2020年11月1日日曜日

CBR1000RR(SC57)の整備沼 やっぱり整備沼でした・・・

 先日、車検予約して仮ナンバーまでゲットしたのにウォーターポンプからオイル漏れがするという事でパッキンを注文して入手済みだったわけですが、カウルとか外さないと作業出来ないので朝から気合入れてやりましたよエエ

確実に治るのならオイル交換でも良かったんですが、再度開ける可能性もあったので(実際なったので・・・)今回オイルは再利用
ちなみに整備開始時にオイル交換はしていて、走行はほぼゼロな状態のオイルですが安物なので車検通すまで用なんです
水冷液も同様にスーパーロングライフクーラントなので1カ月で棄てるのはもったいないと(笑)
トレイを汚すのも面倒なのでゴミ袋(大きい奴)を敷いてその中にオイルやクーラントを貯めちゃいます
ちなみに戻すときは灯油ポンプを使い捨て気分でオイル用と水用を百均で購入しておきました


水とオイルを抜いたらウォーターポンプを外します
ネジは全て(かな?)長さが違うのでダンボールにブスブス刺して場所を間違えない様にします

オイルポンプを外した所です
真ん中に見えるOリングが劣化してそこからオイルが漏れていると考えていたのでコレを交換

まぁ滅多に開けないトコですし、分解整備するのでこのあたりのパーツも交換しておきました

で、組みあがって「これで車検に行けるぜへっへ~」とか考えた私が甘々でした・・・
アイドリングしているとまた同じところからオイルが漏れています
で、ネットで「ウォーターポンプ オイル漏れ」で調べたらプロペラ内部にあるシールが駄目になるとポンプ下部の小さな穴からオイルが漏れるんだそうで、ウチのは真にその症状でしたわ~
SC57の場合、このシール部分を交換する事は出来なくて(正確にはそのパーツ単体で売ってない)一番小さな単位がウォーターポンプASSYです!
「いやコレなんぼすんだ?」と調べたら1.5万円程でした
整備のプロなら分解して出てきたシールを見て「あ、コレは〇〇社の〇〇だな」とか判るのかもしれませんが素人はASSY交換を選択するしかなかったです
という事でまた入庫待ちになるのでその日の内に注文してきました
面倒くさいけど手順は覚えたぜ!
ただ、カウルを着脱するとプッシュピンを1~2個ダメにしちゃう不器用さがな~

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