2017年2月26日日曜日

Z1000(2007)にバックステップ装備

昨年Z1000でツクバ2000を走行して、バンク角の少なさが辛くなりまして
上の写真はツクバのダンロップ先の2輪用コース、いわゆるアジアコーナーと呼ばれるコーナーですが、倒すとバンクセンサーが当たって監視員さんの所へ飛んでゆきそうで怖かったんです
でも、普通に探すとバックステップは4~5万くらいする
滅多に走らないサーキット用にその出費は「う~ん」と思っていたのですが、eBayを探すと2万弱くらいであるんです
でも、ウチのZ以降の型だと1万円チョットくらいで出ているので、しばらく静観してみました(九州ツー前だったので、九州ツーでは装着しないし、すぐ冬になるという事もあって、バックステップが必要無かったので)
で、今年の2月に入って1万円チョットで出てきたのでポチり
安物に限らずバックステップはステップが固定式なので、稼働式ペグもポチり
今回購入したものはBabyFace製品のコピー品(Z1000用は出ていない様なので、厳密にはコピー品ではない模様)なので、シフトペダルの張り出しが長めの棒
私はシフト部分がゴムでないと嫌なのと、張り出しが短い方が好きなのでペダルの先もポチり
全部合わせて1.5万円くらいでした(^○^)
コレがノーマル

コレがバックステップ
ペダルの先っちょは先に届いたので装着済。可倒式ペグは後から届いたのでこの時は商品標準の(BabyFaceクリソツの)ペグが装着されています
コレが装着後のバックステップです
ゴム付のペダルと可倒式ペグ装着済
サーキット走行時のみ装着しようかなと思っていたのですが2cm程後退して殆どUPはしないのでしばらくコレで走ってみます

可倒式ペグにはスタッドボルトを入れる仕組みになっているので、ダブルボルトで締め込みます
ネジロック剤を塗って抜けない様に
 見事装着出来ました
黒いバックステップが浮いて見える事もあり、 後日フレームカバーを黒く塗りました
ラッカー系の塗装だとガソリン等に侵されるのでウレタン塗装で塗っています
強度・仕上がりともに完璧なウレタンですが、スプレーの場合、1本2000円と高価な事と一度塗り始めると24時間以内にスプレー自体が使えなくなるのが難点

2017年2月2日木曜日

整備編Z1000のインジェクター掃除

ウチのZ1000(2007年式)も9万キロを超えて始動性が悪くなってきた事から、そろそろインジェクターの掃除かな?と思って掃除してみました


今回はちゃんと動画を撮ったので、動画を見て下さい
手順としては
1 インジェクターを外す























2 USBケーブルから取り出した5V電源を繋いでインジェクターの弁を開く 


3 超音波洗浄器にクレのインジェクションクリーナーをブチ込んで超音波洗浄





4 元通り組み立て

の手順となります
今回はやれてないですが、インジェクションユニットにインジェクターを装着したまま水か何かを流して、1本づつ弁を開いて液の出具合を確認するのが良いかと思います

で、症状が全快したかと言えば・・・始動性の悪さが改善せず・・・
で、なにげにi-conⅡ(燃料噴射量を追加制御するアレ)を見てみると

 電源電圧 11.6V・・・ダメだこりゃ(*_*;