2018年10月10日水曜日

色々アタマに来た取り締まりと今後の対策について

先日、白バイの取り締まりに捕まりました
状況としては土曜日の秋葉原の信号のない横断歩道

場所はココ(googleマップより)
を歩行者が大勢歩いていたので手前で停止し、人の流れが途切れるのを待ちました

当日はこんな感じになったり(否認する気で動画撮影した分)

人の流れが途切れ、左右ともに歩行者の妨害にならない状況を確認したので横断歩道を通り抜けた所、駐車している車の影に隠れていた白バイ隊員から手招きされ、違反なので切符を切ると言われ呆れた

「なぜ?」と聞くと、「歩行者の妨害をしたから」と言う
手前で停止して安全になった事を確認して発進しているのでそんなハズは無いと言うと「歩行者が立ち止まった」と言い出すので、それを現認した人は他にいるのか?立ち止まった人を証明できるのかと聞くと、どちらも無し


(ちなみに警官は上の画像(googleマップより)赤丸の箇所に隠れていて、私まで約30mの距離)
歩行者の妨害等は絶対していないので、「切符を切るなら否認するので調書を取ってくれ」と言うと「そんなものはない。切符は必ず切るので不服があるなら後から不服申し立てを行って裁判をしろ」とか言い出す(その会話は録音してあります)
証拠も無いのに反則切符を切るのはおかしい!と言うと「横断歩道に人が居る間は発進してはいけない」とか言い出した。私はそんな法律は知らなかったが相手はソコ専門で取り締まっているので間違ってはいないんだろう・・・と、その時は思ったが後から調べたところではそんな法律は無い様だ
警官は嘘を言っていたのか、知らなかったのか?供述調書などないと言っている時点で嘘だった公算が大きい


上の写真は取り締まりの確証を撮るために映した動画の2分程度での出来事だが、白バイの居る前で私と同じ様に(一時停止後に)歩行者の前を通過する車・バイクが3台通過したが、どれも歩行者の妨害などしていないが、この白バイ隊員によると違反らしい
もちろんこの様な光景はどの街角の横断歩道でも普通に見かける光景だ
これで切符切りまくるのが正しい取り締まりか?

とにかく違反した事実が確認出来ないし、本人にも認識が無いのに切符を切られ、否認調書も取れず、「もし否認したければ反則金納付を拒否して支払い拒否を伝えたのちに青切符に対する異議申し立て書を提出して裁判をして勝てば無効に出来る」と言われ、平日に何回も休まないとダメみたいな話をされるので、「ヤクザのみかじめ料と同じ様なものか」と諦めて金は支払う事にしたけど、反則切符は絶対に同意出来ないのでサインはしなかった

で、金を支払ったあとに色々調べて判ったが
・青切符程度の反則で否認すれば99%不起訴になるらしい
 ただし、起訴されてしまうと正式裁判にかけられて前科者
今回は「調書を拒否している」「道路交通法の精神からかけ離れた取り締まりを行っている」等から、その場で110番してこちらからパトカーを呼ぶべきでした
あの時パトカーの警官に「横断歩道前で一時停止したら歩行者が全員横断歩道から出るまで一時停止する義務が法的にあるのか?」と聞けばその場で嘘がバレたのに
その時は思いも寄らなかったのですが、ネットでしらべるとそういう方法もあるという事でなるほどなと
また、青切符にサインすると言って青切符に書いてある「全て事実です」みたいな記載のところを横棒で消して「否認します。理由は供述調書で述べます」と書ければほぼ勝ちだった様です
(供述調書には「歩道の前で一時停止し、数秒間状況を確認して歩行者の妨害にならない様に発進しているので、歩行者妨害を行った事実は無い。おかしいと思い警官に確認したところ、離れた場所から一人で現認しており、証拠も無いと言われた」くらい書かせれば完璧だったでしょう)
青切符は一度発行すると取り消しが面倒くさいので、処理できる状態だと強引に処理するらしいのですが、青切符自体に否認するとかかれると処理できない様です

ここまで酷い取り締まりはそうそうないと思うのですが、横断歩道の取り締まりは強化しているそうなので気を付けて(本当に歩行者の妨害をしたときは素直に切符を受け取りましょう)
心の底から納得できない事件でしたが、理不尽な取り締まりに対抗する知恵は身に着けました(笑)

自ら法律はよく知らないと言い切り、こんな無茶苦茶な取り締まりを行い、違反者を注意で済ませることは絶対無いとか言いきっちゃったトンデモ警官の名前は
第六方面交通機動隊 笹田泰正巡査 だそうで、皆さんもこの人に捕まったら気を付けてね