2020年12月24日木曜日

CBRのスクリーンのネジの話

 CBRをいただいた時にはレーシングカウルが付いていたので純正スクリーン及び取り付けねじが無い状態でしたので適当なネジを使っていたのですが、他の作業が終わった事もあり、体裁を整えようと思っていた矢先にホームセンターで頭が「フラットになるネジ」を発見しました

これは良いと思い購入・装着したところ大満足な仕上がりです

純正品のサイズは5×18ミリという半端なサイズですが、5×16ミリのネジでも充分です
ネジを止める側はゴムは縮んで広がる様なタイプなので絞めて行けば16ミリでもネジ頭が出そうになるくらい




デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 シートバッグDH-708を購入

 まぁSSなので積載力はほぼゼロって事で以前から持っていたタナックスの

MFK-109を持ち出したのですが、リアシートが高い事もあって跨ぐときにぎりぎり足が当たるのでもう少し低いのという事でデイトナ ヘンリービギンズ バイク用 シートバッグDH-708を購入してみました

結果は大満足で乗り降りで少し足を高く上げる必要がありますがバッグに足を当てずにまたがる事が出来ます


ミニマムサイズですが一応4Lの容量があるので小物ならチョコチョコ入ります
折り畳み帽子や電熱グローブの配線や折り畳みリュックも入れてまだ少し余裕があります
折り畳みバッグは20Lの容量があるので、出先で買い物等が出た場合でも背負う事で対応出来ますので実用性が格段にあがります

↑は今まで使っていたやつですが、これを跨ぐのは結構大変
装着用のヒモは大変使いやすい
タンデムシート下にポイと置くだけ(?)
紐の長さも一度調整すれば都度調整する必要はありません
それにしてもCBRは(SSは)モノが入りません

装着時を横から見た所
タンデムシートのベースだけにこれを装着しておいて、ノーマルのタンデムシートとバッグ+タンデムシートベースを取り換える式が一番楽そうです
中華シートなら2000円くらいで買えそうなので試してみるかな
ちょっと問題なのがヒモが長い!
汎用性を考慮した上だとは思いますが、余りまくってブラブラします
なので途中でハサミで切って切り口をライターで炙って、とりあえずタイラップでバタ付かない様にしました

とりあえずは良い感じになっていますが、タイラップにしてるトコはもう少し何とかしたい

このバッグはCBRの常備品になりそうです

SS乗りの皆さんにオススメです

2020年12月13日日曜日

CBR1000RR(SC57)の鍵の複製を作成

 CBRは頂いたバイクなんですが、キーが1個しかありません

でもCBRはイモビライザー(H.I.S.S)搭載なので鍵の溝をコピーしただけでは動きませんので、イモビのコピーもやってくれる所ではないと複製出来ません

という事でネットで探して作成してもらいました

純正キーで複製を作成する場合はたぶんディーラーに持ってゆくことになると思いますが、1万円以上するらしいのと預かりになるらしいので、キーは非純正品になりますが持ち込みで20分程で完了するこちらへ(ネットで検索したらすぐ出てくると思います)
15分ほどでサクっと複製してもらいました
税込み8,800円



2020年12月9日水曜日

道の駅いちかわとかお台場とかお散歩ツー

12月初旬という事でなかなか寒くなってきましたが、午前の曇天から晴れ模様になったので、SSの土下座スタイルに慣れる必要もあってプチツーしてきました

ブログにUPしてないだけであちこちプチツーしてます

写真撮ってないので上げてないですが、埼玉の道の駅も数か所CBRで回ってたり

今回のルートはこんな感じで、まぁ100キロ程度のお散歩です
午後に出発して暗くなるころに足立のナップスに寄る感じ
面倒くさいので地図に反映させていませんが、お台場でレインボーブリッジ下道を往復しています
下道だとお金掛からないので(^^;

最初に寄った道の駅いちかわです
割とバイク乗りが集まる的に言われていますが、バイク駐輪場が狭いって・・・
夜になるとバイクが結構集まってる感じですが、この時期はどうなんだろ?
外環したの一般道はかなり快適な道ですが、ねずみ取りとかどうなってるのかな?
いやもちろん道交法遵守で走ってますよ
・・・走ってると思いますよ

晴れたゲートブリッジを走るのはいつも景色が良くて好きです
バイク関係無いけど(?)スピード出しやすそうな所にオービスがあるので注意
ゲートブリッジは観光スポットでもあるので、もう少し撮影ポイントに気を使ってほしいなぁ
周りに土地が余ってる(?)のに立ち入り禁止で良い感じの写真が撮れないです

写真は無いですが、ライコランド東雲に寄りました

バイクいっぱい

その後足立のナップスとにりんかんにも寄りました

小さめのシートバッグが欲しいこのごろ

写真に写ってるシートバッグは跨ぐときにちょっと辛い

2020年12月8日火曜日

CBR1000RR(SC57)の整備 TSRクラッチスレーヴシリンダー取り付け

 SC57は、と言うかこの頃のホンダのリッターバイクのオイルクラッチは重い

そりゃもう冗談みたいに重い

ロングツーリングが多い私としては左手が引きつるのは駄目すぎるので、クラッチを軽くする方法を探した所、TSRのクラッチスレーブシリンダ交換するとちょっとは軽くなるという情報を得たので交換する事に

ちなみにくっそ高いスリッパークラッチはありますがアシストスリッパーはありません

アシストスリッパクラッチ、めちゃめちゃ軽いんですよねぇ


これが購入したTSRのクラッチスレーブです

安物と違ってパッキンや位置合わせのピン等が付属しています

こっちがノーマルの状態です

クラッチスレーブの交換方法はTSRの解説動画がYoutubeにあるので、それを参照するのが良いと思います
あの動画はとても分りやすいです

ノーマルのクラッチスレーブを外した所

組み上げまでは1時間も掛からずに出来たのですが、エア抜きに苦労しました

普通にエア抜きし続けたのですが全然抜けず、ワンウェイブリーダーホースをつないでガンガンフルードを補充しつつ抜きまくったらエアが出てきて抜けました

どこかでエア溜まりが出来てると抜けにくい様です

という事で取り付け完了しましたが、クラッチはやや軽くなった様です

元々が重すぎるので他のバイクより軽くなったとは言えませんが・・・

これ以上軽くしようとするとブレンボのクラッチマスターに交換する必要があるらしいのですが、さすがにそれは高すぎるなぁ・・・


■後日談

ツーリングの距離を伸ばしつつ乗っていますが、先日下道だけで450km程はしりました

手首とか背中は筋肉痛でバキバキになりましたが、左手は結局痛くならずに済みました

交換前は200km弱でも左手が吊りそうな雰囲気があったので、本製品の効果は大きかった様です

2020年11月23日月曜日

CBR1000RR(SC57)の整備 シートをアルカンターラ(バックスキン)へ張り替え

CBR1000RR、シートをポリメイトで掃除した後というのもあったと思いますが、とにかくシートが縦長でシートが滑って加速時がヤバイ

という事で滑らないシート表皮に交換する事に

以前は普通の合成皮革への交換だったので安物ビニールレザーで張替を行っていましたが、バックスキン調だと起毛が抜けたり退色が怖いので安物は使えません

という事はまともなメーカーでは一択採用の(?)東レのウルトラスエード(海外ではアルカンターラ)を使用する事になりますが、素材で買っても結構良い値段します

たぶんシート張替用として販売しているモノは1万円近かったと思います

でも、Amazonでアルカンターラ"調"ではない東レのアルカンターラの端切れが2,280円で買えたので張替実施しました

リアシートは破れがあったので表皮毎交換です
防水するため、百均で買った厚手のビニール(今回は掃除機で圧縮する座布団収納袋を使用)とアルカンターラの2枚で張り替えました
以前にもシート張替をアップしているので細かい作業は省略しますが、マイナスドライバーでタッカーの針を全部剥がすと表皮が取れます(接着剤等は使われていません)
アルカンターラをシートに合わせてカットしますが、シート表面は湾曲しているのでその分も見込んでカットしてください
最初に上と下を2か所づつくらいタッカーで留めて、左右も2か所づつくらい留めます
その後どこからかタッカーをバシバシ打って留めてゆきますが、最初に売った位置決めのタッカーは必要なら抜きます
とにかくシワにならない様、一度にたくさんの折り返しが出来ない(タッカーの針が通らないので)様、注意しながら留めてゆきます

リアシートはこんな感じです
注意するのは引っ張りすぎない事
シワをなくすには引っ張りまくると良かったりしますが、それやるとしーとが反って車体から浮いてしまいます
過去にそれで失敗してますので今回は角のシワには目をつむり引っ張らない様に仕上げました
タンデムベルトの張替は素人には無理なのでそのまま装着しなおしています
今回防水に使用したビニールは触ると音がするので良く無かったです
ビニールはもっと厚い素材にすべきかな?

フロントのシートは形状が複雑で元々は裏側で縫製して仕上げています
でも縫製する技術とかないので、シワ覚悟で1枚状態で貼ってゆきます
フロントシートは破れが無かったので、剥がさずに上からアルカンターラを貼る形です
駄目だったらアルカンターラだけ剥がせば元通り(?)

実物は後ろ側の角にシワが出ていますが、それ以外は概ね良好なので満足です
今回使用したタッカーは写真ので百均で300円で売られているモノです
針はMAXの6ミリ針を使用
百均の針はシートベースに通らずポキポキ曲がるのでNGです
このタッカーでは針がちゃんと入りきれない事が多いですが、プライヤーで挟んであげれば針がスコスコ入っていきます
長い針を使うとシート表面側に飛び出して腿にチクチク刺さりますよというか昔刺さりました
実質3,000円以下でアルカンターラ(本物)に張り替えられたので満足です♪
出来上がりについては近くで見ればアラもありますが、概ね素人作業には見えない様には出来たかなと思います

CBR1000RR(SC57)の整備 ETCの取り付け

「整備沼」から普通の「整備」に昇格です(笑)
走行に問題が無い事が確認できたので、Z1000からETCを移植しました
購入時の取り付けはショップでしか出来ないのでZから取り外す時は苦労しましたが、こういうのはケースバイケースなので手順は省略

色々考えましたがSSあるあるで取り付け場所がなかなか難しい

てことでSC57独特(?)のステアリングダンパーのユニットの上に両面テープで貼り付けました

ETCユニット設置も場所が無くて、色々探しましたが、この場所に両面テープで貼り付けるしか無い様でした

シート下も検討しましたが、入りませんでした

さすがSS・・・おかげで先日用意した車載工具が入らなくなりました

ちなみにETC設定の反対側、シートカウル左側は配線が通っているので工具とかを放り込むのは危険
 

2020年11月19日木曜日

CBR1000RRの車検

長年リストアに勤しんだCBR1000RR、どれくらいの年月かと言うと2カ月・・・
それはさておき車検準備が整ったので車検予約システムで予約し11月18日に行ってまいりました
2日前に仮ナンバーゲット済なので自走も問題ありません
(仮ナンバーは市役所で貸してもらうのですが、自賠責保険が無いと駄目なので、事前に自賠責も加入済)
今までナンバー無いので光軸調整も出来てません()自走可能なら良い場所見つけて自分で調整出来ます。春のZの車検の時は自分で調整したのでテスター屋には行っていません)ので、今回車検を受けた春日部の陸運局は目の前にテスター屋があり、2,750円と微妙なお値段ではありますが、まぁ仕方ない
テスター屋さんは数をこなしているので調整もアッと言う間でしたね

10時からの予約でしたが、9時過ぎ頃到着

これは抹消済のCBRを名義変更してナンバーを先に登録してから車検を受けると思っていたからですが、実際には窓口で「検査を受けてからナンバー発行申請して下さい、検査合格しないとナンバー出せません」だそうです

なので検査受付の10時までぶらぶらしてました

春日部は予約時間前は申し込み拒否なんだそう

足立の陸運局は時間より早くても受け付けてくれたんですけどねぇ

で、検査を先に受けましたが、特に問題無く合格

マフラーノーマルなので音量検査もしなかったです(ガス検はやりました)

検査を終えてナンバー発行してもらって車検終了

自賠責2年コミで16,000円くらいなのでユーザー車検だと250ccあたりと維持費あまり変わらないのです(リッターバイクは消耗品とかが高くつくけど)

書類を代書屋で有料で頼む人も居るらしいのですが、あれは自分で書いても10分かからないですし、判らない所は窓口で教えてくれますし、代書屋に頼む必要はありません


車検も無事終わったので自走で爆走番長(仮名)のガレージにお邪魔しタイヤ交換とチェーン・スプロケの交換を行いました
タイヤは色々悩んでましたが、ピレリロッソコルサ2(通称ロッコル2)の新品がヤフオクで4万円弱で出ていたのでそれを購入

チェーンは純正が530という幅の太いサイズだったので、520(細い)へコンバート

スプロケットも520コンバート用のスプロケを用意しました
 

2020年11月17日火曜日

CBR1000RR(SC57)の整備沼 車検準備完了!

 明日車検に持っていくので仮ナンバー付けて洗車しました

本日車検場に向けて出発しましたが予約日は本日でなかったので途中で帰ってきました(深い意味は・・・ある様な無い様な・・・)がおかげで各部水漏れ等が出ていない事が確認出来ました

本日間違って(?)数キロ走った感じ、やはり前のめりがキツイですね
首が心配

カラーリング的に対向車から見たらBMWのS1000RRっぽく見えないかな?
いや、ライトの形とか全然違いますけどね
Zのタンデムシートは真ん中が盛り上がってる三角木馬シートだったのですが、CBRは平なのでシートバッグの容量も減らず、収まりも良くてグッドです
一応工具を色々持っていくので背中に背負ってくと重いですし、それ持って陸運局内を駆けずり回るのもしんどいので

CBR1000RR(SC57)の整備沼 ストンプグリップを張り替える

ちなみにシール剥がしでも応用出来ますので、知ってると知らないとで苦労が全然違いますよ

 サーキットを走らなくてもストンプグリップが無いと乗る気しない程洗脳されてしまっている私ですが、CBRは頂いた時からストンプグリップが付いていて、

1 ヒートガンで温めて剥がす

2 養生テープをダンボールに貼り付けて板状にしたモノをシール台としてそこに貼り付けておく

3 塗装後再利用

としたわけです

ヒートガンが無いと"のり成分"が柔らかくならないのでタンク側にベタベタが大量に残ったりして除去するのが何しろ大変ですし、ストンプグリップの再利用も出来なくなります

でもヒートガンで炙りながらゆっくり剥がしていくと綺麗に剥がれます

エッジ部分なんかが糊残りしますが、そこもヒートガンで数秒炙って養生テープでペタペタすると糊成分が綺麗に取れました

ヒートガンってAmazonとかで2,000円くらいで買えるので持っていて損は無いと思います

ドライヤーでも代用出来ますが、効率が違います

塗装は新品状態なのにストンプグリップは紫外線で色がついてしまっていて、「しょうがないかなぁ」と思っていたのですが、どうにも我慢出来なくて貼りなおす事に

8千円以上するので、結構お高いんですけど、車体全体が結構新車っぽく(?)なったのでココは妥協したくなかったのです

ヒートガンで炙ってる風画像
熱量凄いので炙りすぎとか手のヤケド注意!
こんな感じで弱風当てながらゆっくり剥がし、貼り付けた後もちょっと炙って糊を柔らかくしてあげます
夏なら必要ありませんが、11月なので炙らないと粘着力が低いので接着後も炙りました


ストンプグリップも綺麗になりました♪



2020年11月9日月曜日

CBR1000RR(SC57)の整備沼 沼じゃないけど車載工具の話

 頂いたCBRはサーキット走行仕様車だったため、車載工具なんかはありません

という事で安価に揃えるべく中古工具屋と百均へ

中古工具屋には車載工具の中古もあり、車載工具だとほぼ未使用です(ナットが掛かる面を触って確認して使用感の無いモノを選びます)
購入したのは
プライヤー メーカー不明(刻印周辺が劣化して見えない)ですが、多分バイクの車載工具
10-12 ミリのスパナ ニッサン車載工具
12-14 今は無き相伍工業製(老舗だったのに2011年に倒産した様です)
14-17 なんとTONEのスパナ(今回ので一番高価な80円w)
差し替え式のプラマイドライバー ベッセル製
あとソケットの10ミリ、12ミリ、14ミリ

以上、中古工具屋で購入したのは全部合わせて350円くらいでした

この他には6角レンチセットを百均で購入(使うのは3サイズくらいで残ったのはポイ)
工具袋になりそうな袋も百均で購入し、ここまでなら総額600円弱
中国製の車載用ツールセットとか買うくらいなら絶対こっちの方が良い!
そのうちピカールでツルツルに磨きます
まぁ車載工具を使用する事は殆ど無いんですけどね

ちなみにCBRに関しては車載工具にプラグレンチを入れません
車載工具程度でプラグを外そう等と夢を見る事は無いからです(笑)

ちなみにこの他にもソケットレンチのエクステンションとラチェット式メガネレンチでソケットを回せるアダプタとそのためのラチェット式メガネレンチも入れてるので総額は結構お高い(^^;
ソケット専用のラチェットバーは結構重いので車載には不向き

普通の車載工具にはこれらの追加分は入ってないので、趣味の追加と(笑)
でもコレあると作業性が結構上がりますけどね
あとはタイラップ数本入れておくと良いでしょうかね

追記:ETCをリアシート下に入れたので工具が入らなくなってしまいました・・・

SSはホント収納スペースが無い!

CBR1000RR(SC57)の整備沼 シングルシートカウルの補修

 中華シングルシートカウル(面倒くさいので以下SSカウル)が1,000円くらいで売ってるのでネタ半分に買ったのですが、コイツがちゃんとハマらない

純正リアシート同様、ストッパーが掛かる雰囲気はあるけど引っ張るとパコっと外れてしまう

という事で軽い気持ちで補修を掛ける事にしたのですが、いつも通りの整備沼(笑)


まずは車体側についているヘルメットホルダー用のフックがSSカウルに当たるのでは?と養生テープを貼って、黒マジックを塗り塗りして車体側にセット

カバーと接触する部分に黒いマジックが写るのでそこを百均やすりでゴーシゴーシと磨きました
・・・が、問題解決せず

中華シングルシートカウルの内側はこういう構造になっていて(たぶん純正をパクっているので純正も同じ?)ベース部分がネジ4本で外れるので外して確認

するとベース部分だけでもパコパコ外れる事が判明
という事はベースがフックに引っかからない様になっているんだなと判明
見た所、丸い突起が高さ調整をしている様なので、電動ツールで突起をぐりぐり削ります(実際にはちょっとだけです。あんまり削ると多分大変な事に?)
で、ベースだけだとキチンと嵌る様になったので、これで組み上げて完成じゃ~

と、思って組み上げて装着したらやっぱり駄目・・・
よくよく観察すると前の部分が真ん中が少し下の方まで出っ張っていてそこが本体側に接触してフックが掛からない様です
でもSSカウル自体を削るのは相当面倒くさいよなぁ・・・


と、1分ほど悩みましたが小さなワッシャをSSカウルのベースとカウル本体の間に噛ませてカウル本体を少し底上げしてやりました
ワッシャはそのままだと固定が職人技になるので両面テープで固定してあげます

これでピッタリ装着し、引っ張っても取れなくなりました

まぁまぁ面倒ではありましたが、値段を考えればこの程度は十分許容範囲です

ちなみ色はペイント途中なのでボロボロです

このままだと「スケベ椅子仕様」呼ばわりは必至なので考えないとね

・・・ね

追記:なんとなく「シングルシートカウル=ノーマルよりカッコイイ」というイメージで買ったモノですが、実際見てるとSC57用のシングルシートカウルは恰好悪く見えたのでコレは某店に投げ売りしました



2020年11月8日日曜日

CBR1000RR(SC57)の整備沼 ウォーターポンプ交換

 ウォーターポンプからオイル漏れする件、ネットで調べたら中のシールが駄目になっているとの事で、このシールが部品単位で出ていない事からASSY交換となりました

注文してから3日程で入荷
ホンダの純正部品は出ない出ないと言われていますが、SC57については今回大量に部品を購入しましたが欠品はありませんでした
今後心配なのは焼けて駄目になると言われているジェネレータかな?

手順的には前回のシール交換と同じです
アンダーカウルを外す→右側のセンターカウルを外す(水冷液を入れる為)→エンジンオイルを抜く→水冷液を抜く→ウォーターポンプに繋がっているパイプのバンドを緩める→ウォーターポンプのネジを外す→ウォーターポンプを交換→外した手順の逆で組み立てる
今回までオイルと水冷液は再利用する関係で、100均で買った100円収納箱にゴミ袋を置いてオイルと水冷液をゴミ袋に取り置きして、同じく100均で買った灯油ポンプで戻してあげました
数日前にやったばかりなので手順は覚えてますのでサクサクっと交換完了
新品交換したので当然っちゃ当然ですがオイル漏れ止まりました
という事で車検に出せる状態になりました
"整備沼"は完了かな

残る作業は
・チェーン/スプロケ交換(520サイズへのコンバート)→部品手配済
・タイヤ交換→PILLERI DIANBLO ROSSO CORSAⅡ入手済
・フロントフォークのオーバーホール→シール入手済
あたりで、その内着手したいのは
・スクリーン交換(安物社外品が微妙に波打っているのでカメラ使うと厳しそう)
・ETC装着
・ヘッドライトLED化→ユニット入手済
・カメラ?
・ツーリング装備(主にシートバッグ装着方法)
・ミラー交換(とりあえず装着したミラーがあまりよろしくないので)
あたりかな

2020年11月1日日曜日

CBR1000RR(SC57)の整備沼 やっぱり整備沼でした・・・

 先日、車検予約して仮ナンバーまでゲットしたのにウォーターポンプからオイル漏れがするという事でパッキンを注文して入手済みだったわけですが、カウルとか外さないと作業出来ないので朝から気合入れてやりましたよエエ

確実に治るのならオイル交換でも良かったんですが、再度開ける可能性もあったので(実際なったので・・・)今回オイルは再利用
ちなみに整備開始時にオイル交換はしていて、走行はほぼゼロな状態のオイルですが安物なので車検通すまで用なんです
水冷液も同様にスーパーロングライフクーラントなので1カ月で棄てるのはもったいないと(笑)
トレイを汚すのも面倒なのでゴミ袋(大きい奴)を敷いてその中にオイルやクーラントを貯めちゃいます
ちなみに戻すときは灯油ポンプを使い捨て気分でオイル用と水用を百均で購入しておきました


水とオイルを抜いたらウォーターポンプを外します
ネジは全て(かな?)長さが違うのでダンボールにブスブス刺して場所を間違えない様にします

オイルポンプを外した所です
真ん中に見えるOリングが劣化してそこからオイルが漏れていると考えていたのでコレを交換

まぁ滅多に開けないトコですし、分解整備するのでこのあたりのパーツも交換しておきました

で、組みあがって「これで車検に行けるぜへっへ~」とか考えた私が甘々でした・・・
アイドリングしているとまた同じところからオイルが漏れています
で、ネットで「ウォーターポンプ オイル漏れ」で調べたらプロペラ内部にあるシールが駄目になるとポンプ下部の小さな穴からオイルが漏れるんだそうで、ウチのは真にその症状でしたわ~
SC57の場合、このシール部分を交換する事は出来なくて(正確にはそのパーツ単体で売ってない)一番小さな単位がウォーターポンプASSYです!
「いやコレなんぼすんだ?」と調べたら1.5万円程でした
整備のプロなら分解して出てきたシールを見て「あ、コレは〇〇社の〇〇だな」とか判るのかもしれませんが素人はASSY交換を選択するしかなかったです
という事でまた入庫待ちになるのでその日の内に注文してきました
面倒くさいけど手順は覚えたぜ!
ただ、カウルを着脱するとプッシュピンを1~2個ダメにしちゃう不器用さがな~