2020年5月15日金曜日

楽天unlimitに乗り換えてHuawei P20を使う(結論)

楽天未承認端末(と言うか承認端末が10種くらいしかない)のHuawei P20でRakutenUnlimitを導入しましたが、とりあえず判った事は(間違ってたらごめん)



・モバイルネット-クは問題なく使用出来ている
・テザリングも出来た
・Rakutenlinkを利用した電話は可能
・Rakutenlinkを使用しない普通の(?)電話は使えない→Rakutenlinkをログオフすると電話が使えなくなる糞仕様
・auネットワークから楽天回線エリアに入った時、その逆の時もちゃんと繋がっている
・rakutenlinkで通話終了すると何故か音楽プレーヤーが再生を始めてしまう
 →P20だけの症状だと保証対象外機種なので文句は言えないけど・・・
・rakutenlinkはフリーダーヤルの時は自動的にVoltに切り替える仕様なのだそうで使えない(エラーが表示される)即ちP20ではフリーダイヤルの様なのは利用出来ないらしい

最後の最後がちょっとヤバいかも
自動車保険の窓口とかフリーダイヤルが普通なので緊急時に使えないスマホは・・・無いなぁ・・・どうしよう
電話は殆どしない人なので、電話機能は優先度低で検討してきましたが、rakutenlinkは着信しそこねたり、wi-fiをオンにしていると挙動が変わったりする様です
私も他の携帯から電話を掛けたときに一度圏外案内が出て、再度掛けなおしたら着信するという状況になりました

P20で楽天unlimitは止めておいた方が良いと思います
対応機種の人でも着信が重要な人はまだ使っちゃ駄目なキャリアだと思います
→楽天unlimit対応機種で殆ど発信しないならrakutenlinkを切りっぱなしにしてVolteで着信運用(P20は出来ない)で「発信時のみrakutenlink」という選択肢もありそうですが、いちいち認証面倒くさいので使い勝手は悪い
IP電話アプリであるrakutenkinkの動作がもっとまともになれば使えると思うので、バージョンアップ次第かなと思います
発信しまくる人は通話料無料なので良いんですけど、対応機種でないとフリーダイヤル等が使えないので致命的

結局、少し悩んでHuawei NOVA 5Tを購入しました
さすがに対応機種だけあって一発開通しました
私の場合は楽天unlimit以外から購入したので、本体のアップデートと楽天Linkとmy楽天モバイルは別途インストールが必要な様でした
(私の場合はP20でアプリを用意して、後述のPhoneCloneでアプリとAPN設定ごとコピーしましたが)
対応機種だとKDDIエリアでもフリーダイヤルに繋がるので電話も問題なく使える様になりました
P20では楽天エリアに入らないと出来なかったSMS認証もNOVA5TならKDDIエリアで出来ます
ネットの動作報告みたいなサイトに上がっているのは、楽天エリアとKDDIエリアの違いが不明瞭だったり、Volteが対応(フリーダーヤル等に繋がる)しているかどうかもあやふやだったりするので、楽天側で動作保証が取れているモノを用意した方が良いと思います
また、HUAWEIのPhoneCloneは大変便利なツールで、簡単に前のスマホから新しいスマホへ環境や写真データ等をコピー出来ますが、アプリの情報なども概ね引き継ぐのでゲーム関連もデータ移行する手間が無くて楽出来ました(LINEは移行手順が必要)
ただ、NOVA5Tは私にはちょっと大きすぎる。画面が大きいのは良いんですけどね

2020年5月14日木曜日

楽天unlimitに乗り換えてHuawei P20を使う(導入編)

この文章は、Wi-Fi環境がある事を前提にしていますので、Wi-Fi環境が無い人は注意してください
事前にAndroid用アプリである「my楽天モバイル」と「Rakuten Link」はダウンロードしておいた方が良いと思います(送付されるSIM添付の手順書に書いてあります)



こんな感じで送られてきます

「楽天UnlimitをHuaweiP20で使う」と決めたのは良いですがP20は楽天が動作保証をしていないため、楽天に問い合わせても何も回答してもらえないらしいです
という事で、ネットで色々調べて結構ハマリながらも設定完了しました

まずは同梱されている手順書通りに、コース変更元の楽天スーパーホーダイからの移行処理を行いますので、手順書にあるバーコードでリンクを開くと下の画面が出てくるので


左図画面下の方にある「転入を開始する」をタップします












ここでスマホの電源をオフにして、SIMをスーパーホーダイからUnlimitのモノに差し替えて電源投入します

「設定」の「無線とネットワーク」を選択し
「モバイルネットワーク」を選択して
「アクセスポイント名(APN)」を選択して

右上の縦点をタップして「新しいAPN」を選択して
下記画面の様に設定して下さい
(名前は何でも良いです)



APNを設定したら、my楽天モバイルで「転入を開始する」をタップしてください
これやらないと永遠に繋がりません(私はこれで少しハマった・・・)



これで暫くすると勝手に繋がる様になります(画面左上のアンテナがRakuten4Gとなる)
これでモバイルネットワ-クは使える様になりますが、電話はまだ使えせん
先に書いておくと、P20では普通の電話は使えません。Rakutenlinkの電話しか使えません(たぶん)
で、電話の設定というか認証に入るのですが、ここで問題になるのが、どっちのネットワークに繋がったか?という事
楽天の回線なら問題ありませんが、au(KDDI)の回線だと楽天Linkのアクティベートが出来ません
余談ですが、ウチは楽天の地図だときっちり楽天ネットワーク網内なのですが、となりの駅まで歩いてもauしか掴まずで、バイクで5分くらい(徒歩だと30分以上)行かないと楽天電波を拾わないので、楽天リンクをうっかりログオフするとまたお出掛けするハメになりますというかなった

繋がった回線がauか楽天かを調べるには「回線チェッカー」というアプリを使えば、どっちに繋がっているのかが判ります



上はKDDIとなっているので、au回線を掴んでいます
ここが確かRakutenナントカになったと思います
楽天リンクのアクティベートは楽天のネットワ-クでしか出来ないので、楽天の電波が届く所まで移動する必要があります(ギリギリな地方の人にはかなりの鬼仕様と思われ)


楽天ネットワーク内でRakutenLinkを開くと電話番号送信する様に求められるので、移転前の楽天スーパーホーダイの電話番号(そのままUnlimitの番号)を入力すると、数秒待たされて認証コードが自動挿入されるので、それを待って「送信する」をクリックすれば移転作業は完了です


楽天unlimitに乗り換えてHuawei P20を使う(理由編)

しばらく楽天スーパーホーダイを使用していました














何が良いって、低速モードでも1Mbps(昼と晩除く)出るので、そこそこ使える速度で使い放題になるからです
なのでずっと低速モードで使っていました(必要な時に高速モードにしますが、ほぼ使わなかったです)
欠点は昼と晩に激遅くなることでしたが、「安価にパケットを気にしない運用」で比較対象が無かったのでコレでやってきました

が、その楽天がMNO化して強力なプランを打ち出してきました


まだエリアが怪しいので全くの使い放題ではないですが、auエリアでも5GB使えて、使い切っても1Mbpsなので、これまでのスーパーホーダイより明らかに使い勝手が良さそう

心配なのはまだアンテナ事情が乏しい楽天エリア内で電波が途切れたときにauに繋がってくれるのかという点ですが、1年間無料でMNP縛り無しなので乗り換えてみる事にしました

ただ、今使っているHuawei P20(Proでもliteでも無い無印)は結構写りの良いカメラ搭載モデルなので、楽天Unlimitが動作保証しているスマホで使えそうなのはGalaxy S10くらいのもので、欲している性能はあまり変わらないのに10万くらいする(値引きとかあるので実質5~6万円ですが)ので勿体ないし、ネットで検索するとP20で使えてる報告もあるので、P20でチャレンジする事にしました

申し込みは楽天モバイルのサイトから申し込みますが、同じ会社のコース変更の様なモノなので手間はありません
SIMは変わるので届くまでは前のプランのままですが、私の場合は2日で届きました

実際の設定等は次の投稿で






2020年5月1日金曜日

車検用にZ1000の光軸調整(バイク全般で応用可?)

面倒くさい式をぶっ飛ばして光軸調整をする方法を書いておきます

まず、平らな床が最低5メートル、出来れば10メートルあって、垂直の壁がある場所を探します
で、壁に前輪をくっつけてハイビームにしたときに、光の中心になる場所にテープ等を貼り、目印にします


10メートル後退して同じ場所かほんの少し下を照らしていればOK
少し詳しく書くと上方向なら10cmまで、下方向なら概ね15cm程度まで(具体的にはライトの高さの-20%まで)ですが、まぁ下方向に10cm未満にしておけば問題ないでしょう
左右は27cmまで許容範囲ですが、真ん中に合わせておけば良い話
5メートルで測るならその半分の誤差という事になります


あまりに光軸がズレていた場合は、もう一度壁にくっつけて印をつけるところからやり直します
壁にタイヤをくっつけてマークしたのは、そこがほぼライトの高さを示しているとしているからで、数十センチでも光軸が数センチずれていたのであれば、ライトの高さを示していたとは言えなくなるからです

車検の光軸検査は凄く厳しく、シートの座り方で合否が変わると言う人も居ますが、私は割と適当に合わせても落ちないです

安いぞ!Z1000(2007)のユーザー車検に行ってきました



行ってきたのは2020年4月30日
コロナウィルス騒動で不要不急の外出は自粛となっていてもこればかりはやらないと

前回は春日部の車検場に持っていきましたが、今回はウチの近所の足立まで
前回春日部に持って行ったのはバイクの光軸調整をやってくれるトコが春日部にはあるという情報を得たからですが、自分で事前に光軸調整してれば近い方が良いんじゃね?って事で、今回は関東運輸局東京運輸支局 足立自動車検査登録事務所(長い)に行ってきました

■事前に準備しておくこと
 ・車検予約→下記アドレスで車検の予約が出来ます(2週間前より)
 https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do
 詳しくはリンク先を見てください(笑)、予約したら予約番号は必ず控えておくこと
 窓口で聞かれますので
 ・各種点検整備
  いわゆる車検時の点検全般を行ってください。
  →特に普段ホーンは鳴らさないので確認しておくこと。私は車検の時しか鳴らさないので、2年ぶりという事で、最初は小さな音でしか鳴らなかったです
 数回鳴らしたら元の音量に戻りましたけど
 あと、私の場合は社外マフラー(JMCA公認)なのでお守りに触媒+静音を追加しています
 やらないとアフターファイヤーが酷かったので2次エアもキャンセルしていたので戻したのですが、何故かアフターファイヤーしなくなっていました(後で問題になったっぽい)

■用意して行くもの
 車検証→バイクに積んであるはずですね
 自賠責保険証→バイクに積んであるはずですね
 納税証明書→私は税金振り込んだらすぐにバイクに積んでおきます
 お金(15,980円!2020/4から自賠責が大幅値下げされています)
 予約番号を書いたメモ

■ユーザー車検手続き
 足立の場合はA棟の8番窓口に書類持って行ってください
 そこで教えてもらった通りにやればOKです
 「点検は後でですか?」みたいに聞かれるので、「後でやります」と答えればOKです
 点検記録簿を自分でつけて持って行っても良いですが、書き間違えると面倒なので・・・
 車検場の受付及び検査の人は私の経験上は丁寧で優しく教えてくれる人ばかりです
 ザザっと書くと
 A8で書類を2つ貰って、車検証についているバーコードを脇のPCで読ませれば自動車検査票が自動でプリントされます(計3種類)
 サンプルが貼ってあるのでそれを見ながら記入しますが、ボールペン記入とえんぴつ記入の場所があるので注意(ちなみに筆記用具は置いてあるので持参不要) 
 その書類を持ってD棟で自賠責保険延長と納税証明書の確認をしてもらいます
 自賠責保険料が9,680円
 ちなみにD棟は道路を挟んだ向かい側にあるので敷地内を探してもダメですよ
 私は探して見つからず警備の人に聞きました(笑)
 次にB棟に行って重量税の支払いとかを行いますが、書類全部渡して「これお願いします」と言えば通じました(まぁ専業なので通じますわな)
 こちらでの支払いは
 検査登録印紙 400円
 審査証紙 1,300円
 重量税印紙 4,600円
 の、計6,300円(自賠責と併せて15,980円がユーザー車検に掛かる全額です)
 D棟とB棟を回ったら再びA棟8番窓口へ行って書類を提出し、問題が無ければ車体の検査に入ります

■車体の検査
 検査場の6番レーン(足立の場合)に自走で行き、係の人に「車検童貞です!」と元気よく宣言すれば丁寧に教えてもらえますので、知らなくても全然問題ありません
 流れとしては、まず車体の検査(登録番号や寸法等)・ガス検査・音量検査・各種ランプ稼働検査・ホーン検査・ハンドルロック検査等を行います
 次に計測器のある所に進むと「速度センサーは前輪ですか?後輪ですか?」と聞かれるので答えます。判らない時は「判らない」と言えば両方で計測してくれるそうです
 他にはブレーキの検査がありますが、特にリアブレーキは思い切り踏んだ方が良い様です。軽く踏むと不合格になる場合があるらしいので、ネットでその情報見た私は思いきり踏み込んでます
 光軸の検査も係の人がやってくれるので、こちらはハイビームの切り替え等を行うだけです
 全検査が終わったら、検査場内の窓口へ書類を提出し、チェックしてもらったら、再びA棟の8番窓口へ書類を提出したら車検証のシールを受け取り車検完了という流れです

で、私の今回の場合ですが、引っかかりました・・・ガス検で・・・
 と言うのも、触媒は温めておいた方が良いというのが通説なので、検査場に行く前に数分アイドリングした上、順番待ちでずっとアイドリングしていたんですが、私の検査の番で休憩時間に入ってしまい一旦エンジンを切ることに
 休憩明けでエンジン始動して計測したらCoアウト・・・
 他の項目は全てOKでしたが、FIでガス検アウトは途方に暮れる
 「アイドリングが長すぎたんじゃね?」と思い、周辺を10分ほど走り回って、少し休ませて(触媒の温度を下げて)再チャレンジしたら合格となりました
 2次エアキャンセルを戻してもアフターファイヤーしなくなっていたので、もしかしたら2次エアのホースが詰まっているのかもしれません
 「よっしゃこれで終了」と思ったら、検査官の人から「リフレクターが反射しないモノなのでアウトー」と追加のアウトを食らいましたorz
 たしかAmazonだかで買った安物だったので、中華の偽リフレクターだった様です
 この時点で15時を回っていて、16時までに再検査を通さないと面倒臭い事になるので、急いでバイク用品店に行ってリフレクターを購入・装備して今度こそ全検査合格となりました・・・とさ
 前回は何も引っかからなかったので割と楽観視していましたが、今回は辛かった~
 やはり何かあった時に当日中にリカバリー出来るという意味で朝イチから受ける(予約する)のが良いと思います