2018年3月13日火曜日

桜とカメラとスマートフォン(DMC-GX1&α57&honor8)

1年前の写真ですが、ブログの下書きだけで放置してたので(^^ゞ
改めて公開

桜が綺麗な時期に手持ちのカメラであるα57とGX-1と、ダブルレンズスマホのhonor8で撮影してきました
α57で撮影
まぁ単焦点の明るいレンズなんでスマホあたりと比較するのは反則とも言えます
やはりボケが美しく、被写体が浮き立ちますね
 

 Lumix GX-1で撮影
マイクロフォーサーズの標準レンズ撮影
普通に綺麗な絵が出ています。旅カメラとしてサイズと画質のベターバランスかと
(お金に余裕があればソニーのRX1とか買えれば良いですけどね)

 honor8で撮影
スマホは得手不得手があって、最初から撮って出しの映像をユーザーみ見せる気は無い(RAWモードは別)様で、最初から若干HDRが掛かった様な絵を出します
桜のピンク色がハッキリ出せずにちょっとさみしい感じ

α57で撮影
光量があって、ちょっと距離があると、結構どのカメラでも綺麗に取れます
桜の色合いが上の3枚と同じ傾向にあるのが面白い
GX-1が一番ピンクが派手で、α57が自然な感じ、honor8はやはりピンクが上手く出てない感じ
 
Lumix GX-1で撮影
ピンクが一番派手に見えるGX-1、やはり旅カメラとして優秀だと思います
α57だと少し考えないと、ボケ味とかが不自然になりますが、沈胴標準レンズだとそこへんもあまり意識しないし


honor8で撮影
やはり不自然にHDRが掛かっていますが、でもコレ上の2枚が無ければ車体の暗い所までデティールがハッキリ見えるという意味でも良い写真とも言えます
九州ツーで使ったiphone6のカメラもそうですが、たび先のスナップには十分対応できる性能がありますね
GX1で何も考えずに明暗がある被写体を撮ると暗い部分が潰れて良くわからない感じになる事もありますが、honor8やiphone6だとHDRの補正が掛かる様で、あまり気にしなくても撮れちゃいます
(ちなみにhonor8は撮影モードに"HDRモ-ド"があるので、よりHDRをかける事が可能な様です)
 
 
honor8は後から写真のボケをコントロールしたり、色々な撮影モードがあるので、それなりに遊ぶ事が出来ます

バックもガラスで綺麗だけどツルツルするぞってレベルじゃないのでケース必須


2018年3月3日土曜日

(MAME用)麻雀コントローラーを作る

久々の投稿がなんだかなネタですみません



TVゲーム用の麻雀コントローラと言えば、本来一家に一台常備すべき装備なのですが(嘘)まともに市販されている麻雀パネルはほぼありません
というわけで、2,700円で売られているTV麻雀というゲーム機が麻雀ゲームのコンパネと同じ配列になっているので、コレにUSBキーボードのユニットをくっつけてUSB麻雀コンパネを作ります



TV麻雀ゲームは電池で駆動し、ビデオ端子でTVにつなぐことでごくフツーの麻雀ゲームが出来るというモノらしいです
「らしいです」というのは電池を入れることすらなく本体改造に着手してしまった為、本来の機能で動作させる事が無かったため(笑)
























キーボードは構造によって仕組みが違いますが、ウチに転がっていた激安USBキーボード(エレコムのTK-U12FYという型番らしい)は2枚のフイルムをキーのボタンで押す事で接触・通電させてキーを認識させるというもの
フィルムの先は整列した端子になっていて、キーボードの回路ユニットに繋がっています
なのでテスターを使ってキーのマトリクスを調べます
私はマジックで基盤に左右(LR)と番号を振って、シートにマトリクス表を作成しました
また、配線を整理するために同じ端子に繋がる配線はセルの背景色を同じにしてあります
(実際に配線するときに結構役立ちました)


作成したシート通りに配線をしてゆきます(ハンダ下手・・・)
元のゲームのキーパターンの配線(基盤パターン)がありますので、Pカッターでカットしつつ
USBユニットへは各端子毎に1本づつハンダ付けすれば済む様にしたほうが楽だと思います
USBユニットへつなげる配線にはタグを付けてマジックでどの端子に繋ぐのか書いておきます
基盤への配線が終わったらUSBユニットへの接続(はんだ付け)を行います
結構恐ろしいほど(?)の数の配線を行いますが、今回ミスはゼロだった様で一発で全ボタンが正しく反応してくれました♪

注意が必要なのは、別の基盤になっている「ON/OFF」ボタン
元々電源ボタンなので、一度押すとONになりっぱなしなので、今回のUSBキーボードへの振り分けは出来ません
物理的にボタンを入れ替えるのが一番美しいのですが、結構面倒なのでこのボタンへは配線せず、後から別にボタンを買ってきて着ける予定です
どうせボタン追加するなら「ESC」キーも増設した方がよいかな?と思いつつ
本ブログ作成時点では手元にスイッチが無いため、MAMEでいうところのコイン(キーボードの"5")が無い状態ですが、ボタン買って追加します

さっそくゲームプレイしてみましたが、やはり捨て牌の度にキーを探したり、ポン・チーなどがどのキーだったか探すのはストレスだったので快適プレイです
・・・いや、まぁ麻雀ゲーム自体あまりやらないんですけどね(;^_^A
どちらかというと麻雀コントローラーを作るのが目的だったのかも(笑)

次はパドルコントローラーを作ってみたいですが、作成キットみたいなのは1万円くらいするので、それは無理

※後日談:そのへんでボタン買ってきて、5キー(コイン)とP(ポーズ)を増設しました
コインボタンは言うまでもありませんが、ポーズボタンは結構大きいです
アーケードゲームの場合、ソフト側による配牌の不正操作があるため(笑)、馬鹿ホン(イツ)や馬鹿チン(イツ)に走りがちですが、理不尽な程捨て牌決定時間が短く、「それは麻雀のゲームとしてどうよ?」という感じになるので、Pボタンで静止させてゆっくり考えたり、連コインしまくって何十分も掛かる場合、プレイを中断する為にも有効なのです