2010年7月25日日曜日

再びキャブ話

先週、セッティング出来た(はずだった)VTで走ったところ、エンジンは良く回るのですが、140キロ走ったところでガス欠になってしまい、燃費が向上するはずなのに変だな?ガソリン漏れるのか?
と思って、キャブを除いてみたら・・・漏れてました

ばらしてみると、前と後ろのキャブにガソリンを回す為のブリッジからダダ漏れで、Oリングがささくれてたり潰れかけていたりしました
どうもOリングの寿命の様です

純正部品が出ることは期待しないので、Oリングセットを買ってきました
かなりの数が入っているので1,280円だったかと結構なお値段ですが、買ってきました
これでガソリンは漏れなくなり、いよいよキャブOHの日々は終わりかと思ったら、今度はまた回転数が落ちない現象が・・・
今回はチョークの線だった様で、、エアクリまで外してケーブルの取り回しをやり直したら今度はちゃんと回転が戻る様になりました
いよいよOH地獄から開放される!とになく試走しよう! と、思ったら雨が・・・






2010年7月19日月曜日

後日談:台湾(?)チェーンについて

前に貼った画像と同じモノですが、ヤフオクで購入して使用を開始したKMC製のチェーンなのですが
装着して6~700km程走行したと思います
インプレとしては、「とにかく駄目」です
まず、錆びる!一番安いのにしたので、ゴールドメッキとか無い奴なんですが、とにかく錆びます
全体がまんべんなく錆びるので、そもそもの材質に問題があるのでしょう
セカンドバイクの中華ゴリラについていた中華チェーンより錆は酷いです

次に、伸びまくります
2~300km走行毎に締めてる感じで、中距離のツーリング毎にチェーン調整が必要でびっくりです

最後に、スムーズに動きません
6~700kmも走行すると動きが渋いジョイントが出てきます

寿命1000キロ程のチェーンだったとあきらめて、有名メーカーのを買いますかね

ブレーキパッド購入

先日注文しておいたブレーキパッドを引き取ってきました
NAPSは店舗の安売り商品もネット販売するので、平日販売品や店舗売り切れ品等はネットで予約して、店頭受け取りにすると良い感じです
以前、サイドバッグが激安だった時にネットではまだ買えて、店頭では入荷タイミングが読めなくて結局入手しそこねた事がありました
あの時のバッグは6,980円だかで結構オトクだったんですよねぇ

ちょっと前にも書きましたが、今ついているパッドもまだ寿命ではないので、パッド交換はおいおいやります
ブレーキタッチはメッシュホースに交換してから特に不満も無いのです

VT250FEのキャブ調整とかそんなの その後

少し走ってきたら、回転が落ちなくなっていました
正確には戻るのに時間がかかる様になっていました
でも加速側は今までに無いレベルで加速しています
という事で、暗くなる寸前にダイヤフラムを組みなおしてエンジンを始動したところ、回転が落ちない現象は大丈夫になった様子
異様に高くなっていたアイドリングも(アイドルスクリューを戻した関係で)1000回転付近まで落ちたので、これは少しあげてあげないといけません

次は今週末の走行確認となりますが、これで変な症状が出ない様であればキャブのOHは当面凍結しよう
もうキャブをバラすの疲れました・・・

VT250FEのキャブ調整とかそんなの

皆様、3連休如何お過ごしでしょうか?
私は土曜日つくばエキスポセンターで小惑星探査機はやぶさのプラネタリウムを見て感動して参りました。ついでに道の駅を2箇所
いやぁ、暑くてタマランと思ったら日曜・月曜はもっと暑くなったですね

さて、私のVTは相変わらず最高速が伸びず、燃費が20km/lでどんなに燃費走行を心がけてもそれ以上伸びません(一応、省燃費走行は得意な方なんですけどね)
今回は、パイロットスクリューを再度規定値の2回転戻しに再調整します
用意したのは安物ドライバセットで売っている中に入っている細いドライバー
これに白いガムテープを3角に切った位置目印を貼り付けます
(下の写真がそのドライバです)
このドライバでパイロットスクリューを止まるところまで(軽く)締めて、矢印の位置を良く確認して、2回転してちょうど同じ位置に来る様に回します(強く締めると駄目らしいです。注意!)
後ろのバンク側は1/8回転程ずれていましたが、セッティング的にはあまりかわらなそうですね
バキュームゲージがあればきとんと同調を取るところですが、持っていないので規定値戻しまで。

せっかく炎天下の中、タンクを外したので、ニードルの洗浄とダイヤフラムの状態確認も行います
ニードルに微細なゴミが付着していましたが、これで改善するかな?

ダイヤフラムのゴムとキャップ部分は方向が決まっているので間違えないでね
ダイヤフラムのゴムは1箇所出っ張っていて、その部分キャップの小さな窪みがある所がはまります
VTはどうもキャブの固定がやりにくくて、前後ともインシュレーターに綺麗に収まらないので、再度組みなおしてみました
前より綺麗に入った気がするので、2次エアを吸っていたのが改善したとかになっていたら嬉しい
今回の調整で駄目だったらいよいよバキュームゲージ買って見るか、インシュレーターをどうにかするか?
あ、バラしたトコはパークリで吹きまくってます(ゴムパーツには吹いていません)
一応アイドリングが安定するところまでは確認しました
このあと涼しくなってからすこしバイクを動かしてきます

2010年7月4日日曜日

おまけ;ブレーキパッド注文

NAPSのネットショッピングは当日限定特価品も注文出来るので、検索したところ、デイトナの赤パッドが3200円くらいで注文出来る様なので注文しました
NAPSに取りに行くので送料が掛からない事から、ほかのネットの激安系より安価にゲット出来る事になります

ブレーキ部分の分解

画像が少なくてすみません
ホースを交換してパッドの残量が気になりだしました
VTはインボードディスクでパッドが直接見えないのですが、その代わりに残量を示す矢印が付いています
購入時の矢印の位置が新品の位置だと思い込んでいたのですが、もしかして交換サインの位置では?と思い始めて、気になってしょうがなくて、もういい加減面倒くさかった事もあり、パッドを見にNAPSと2りんかんに行ってみました

ところが本日20%オフのヴェスラもデイトナも適合するパッドは在庫切れ
先日(と言っても平日ですが)35%オフになったRKのが唯一適合で在庫がありました
数日前に35%オフになっていたモノを定価で買うのは何か悔しい
更に、パッド交換は1280円~と書いてあったので店に聞いてみると、VTの工賃は3千円以上するとの事、インボードディスク、恐るべし
合わせて8千円はさすがに痛すぎるので、やはり分解して中身を確認する事に


分解手順は他の人が細かく書いてくれていると思うので参照してください(ヒ~)
文章で書くと
・ディスクの外側のワッカのネジ3本を外す→外側のワッカが外れます
・ブレーキ本体の真ん中についているネジを緩める
・バイクをジャッキで支え、フロントのシャフトを抜く
・インボードとホイールが3箇所で止まっているのでマイナスドライバーでこじってホイールとディスクを分離させる
・タイヤ(ホイール)を外すとディスク+ブレーキ本体が抜けるので、台を用意して載せる
→この状態が上の写真です。台が無いとブレーキがぶら下がってホースに過大な負荷がかかるので注意しましょう
・ここまで来ると簡単にディスクが抜けるので、パッドの交換なんかも出来る様になります

パッドの残量を確認した処、溝の残りがあと2ミリくらいしかないので交換時期になっている様です・・・
とはいえ、本当に使えなくなるまであと1000キロは余裕だと思いますので、安売りで買えるタイミングを見計らって買う事にします

次の交換の時は出来ればもうすこし写真を撮って解説したいと思います
手が凄い汚れるのでカメラ持つのが嫌になるんですけどね・・・

ブレーキホースの交換(メッシュホース)

前からブレーキのタッチが時々変化する事から、フルード交換をするつもりだったのですが、そうでなくてもタッチがスポンジーなので、どうせフルード交換するならホースも替えたいなと思っていた処に、NAPSのセールで期間限定3900円になっていた上、セール品も10%引きの日だったので3510円で購入出来ました

※ これからの手順は私がやった手順であり、正しい作業方法とは限りません
ブレーキは命にかかわる重要な部品ですので、良くわからない人はショップに依頼しましょう
やるときは自己責任で!

交換手順そのものは簡単です
フルード液は塗装を強く侵すので、他の部品にかからない様にブレーキ本体側のホースを外し、オイル受けにつっこみます(フルードが他に飛散しない様にするため)
ハンドル側にあるフルードタンクのネジを外してブレーキレバーをスコスコ握ってフルードを全部抜いてから、上の接続部も抜き、ホースを交換します
この際、ワッシャが前後に入っていますので、これを忘れない様に(本来は新品に交換する事になっていたはず)
油圧がかかる箇所なので、締め付けはキッチリと
バンジョーとホースもここで締め付けました(それが正しいやりかたなのかは良くわかりません)
上の写真の透明のビニールホースはエア抜き用のホースです。
8ミリのスパナで回すとフルード液が抜けます(エア抜き時に使用)

ホースを交換したらブレーキフルードを入れてひたすらブレーキレバーをスコスコ動かし続けます
(私はホース下部のネジを一度少し緩めてオイルが少し出して流れを良くしたつもりですが、これが私の思いつき)
上の写真は交換後のホースですが、黒いホースにした上、バンジョーボルトのカバーに純正のカバーを使ったので、違和感はありません
まずはブレーキホース内のエアを抜くのですが、これがまぁ抜けない事抜けない事
たぶん2時間くらいはスコスコやってたと思うのですが、いっこうに手応えが無い
時々、ブレーキ本体のエアも抜くべく、ブレーキレバーを10回ほどスコスコさせて、ギューっと握ったまま、エア抜きの8ミリネジを緩めてオイル(時々気泡)が出てくるので、再度ネジを締めて、またスコスコという作業も織り交ぜながら、ひたすらレバーをスコスコ
それでも全然手ごたえなし
ネットで見ると、メッシュホースはエアが抜けにくく、一晩置くくらいの方法もアリとありましたし、家族で食事に行く事にもなった為、一晩置く事にしました
で、翌日スコスコし始めると、細かいエアがそこそこ抜けてきて、一番握りきったあたりで少し抵抗を感じました
それからは早くて、結局翌朝は20分くらいでキッチリとブレーキが効く様になりました
交換後の感じは、"かなり良くなりました"です
握ったときの「どこかが膨らんでる感」みたいなのが殆ど無くなって、ダイレクトにパッドを押している感じになりました
効きそのものが劇的に良くなったわけではありませんが、力いっぱい握らなくてもそれなりにブレーキがかかるのはコントロールする面では非常に有効ですね

アイドリング調整

ブログには書いていないのですが、最近フルスロットル時の吹けが非常に悪くなっていて、先日のツーリングではハーフスロットルの方がまだ加速するという状況になりました

そこでメインジェット関連のトラブルだろうという事で、メインジェットを純正と同じ番の前#92、後ろ#90(ケイヒン丸大eタイプ)、各200円くらいなので買ってきて付け替えた所、エンジン復調しました
ところが、アイドリングが少し下がってしまい、アイドリングしなくなってしまったのでアイドルスクリューで調整(たぶん)


写真のもう少し奥にある黒いプラのネジがそうだと思うのですが、エンジンが熱いと触れない位置にあります
これ、無茶過ぎないか?
まぁ、一応アイドリングする様になりました

2010年7月3日土曜日

デントリペアに挑戦

某2ちゃんねるでまたまたアク禁になっていました・・・
Tひかりの頃は殆ど巻き込まれた事無かったのに、auひかりになってからはアク禁に巻き込まれている方が圧倒的に多い。

され、うちのVT、ヤフオクで購入した時から結構デカイ凹みがありまして、気にはなっていたんですが、999円のデントリペアキットをヤフオクで見つけたので購入してみました(送料込みで2000円くらい)
グルーガンは持っているので、自作で出来そうな気がしてたのですが、リペアする方のツールは実物を見たことが無かったので購入
タンクに貼り付けるのは大中小の3種類あります
で、これが施行前のタンクですが、べっこりと凹んでいるのが見えますか?
HONDAのシールのNの字がこちらを向いてしまっています

で、グルーガンでパッド(?)に糊をつけて、タンクに押し付け5分待って、上の写真の様にネジを締め上げて凹んだタンクを引っ張ります
ネジを締めていると、そのうち「ポンッ」という音と共に糊が外れます

最初は殆ど変わらなかったので不安になりましたが、2回目で結構回復しまして、小さな凹みも一緒に直す様、2箇所同時に進行してみました(糊が乾く5分が勿体無い)

糊が残る場合はパーツクリーナーでふき取ります
糊のパッドを付ける前もパークリで綺麗にしておきます。
パークリ便利! パークリ最強!
写真が良くなくてすみません。
バイクカバーが写りこんでいるのでどこが曲がってどこが治っているのかわかりにくいですね
Nの字あたりはすっかり元通りです。
少し上のところはまだ凹んだままになっています。
小窪みは結構マシにはなりましたが、平らというレベルには到底なっていません
結果的に凄く気になっていた凹みは殆ど気にならなくなりました
小さな凹みにはあまり効果がありませんでした
何だかんだで10回くらい引っ張った結果です
上の方にある施行前と施行後を比べれば一目瞭然ですね♪

いつか気が向いたらタンクを再塗装するかもしれませんが、そのときは残った凹みをパテで埋めるつもりです
デントリペア前だとパテの面積が広すぎてタンクバッグの磁石が付かなくなりそうだったのです