2019年11月17日日曜日

スクリーンを新調・・・でもたぶんその内交換

 今までずっとマジカルレーシングのアッパーカウルを使っていて、機能的には全く不満無かったのですが、毎回写真を撮った時に「フロントが大きく見えてバランス悪いな」と感じていました
 上の写真が今まで装着していたマジカルレーシングの
で、今回装着した姿はコレ
なんか判り難いですが、たしかに見た目バランスの悪さは解放されたかなぁという感じ
 元はebayで2,500円くらいで売っていた、たぶんプーチのスクリーンのコピー品?
でも全部透明なので、そのまま装着したら本来見えるべきではない配線部分まで見えちゃって、これじゃいかんと配線が見える部分を塗ってみる事に

軽くカワサキロゴと5+1マークをつけてみましたが、どうにも間延びした感がアリアリで、「ゼッケンとかつけたら良くね?」とか思いついて、例によってカッティングプリンタを駆使して色々作成し、ゼッケンベースも白で塗ることに
で、完成したのがコレ(ウレタンクリアを吹く前ですが)ですが、今回は白色を吹くのを失敗しました
どうも白色の下地に使った灰色のスプレーと白のスプレー(別メーカー)が相性が良くなかった様で、いくら白を重ねても灰色が混じった感じに・・・

完成品を装着してみると、元々クリアだったのが想像出来ないレベルになってひとまず満足ですが、写真で見ると「乗っかってる感」みたいなのはあるかなぁ
とは言え、このZはスクリーンをつけようとするとどうしてもこんな感じになってしまうのですよね
ライトの位置を高くするか、ハンドルの位置を下げれば何とかなるんでしょうけど、それは無理

2019年8月3日土曜日

Androidスマホをバイク用ナビとして使う-ArrowsSVと0円SIMで自己最強環境構築へ その2-

ちなみにですが、この構成は現在コスパ的に最強だと思っていますし、利便性もほぼ最高だと思っています

前回、如何にしてAndroidスマホである富士通のArrowsSVをスマホナビに選んだかを書きましたが、設定等をどの様にしたか、問題点にどう対応したかを書いておきます

当初、テザリングで普段使いのスマホからネットに接続する様にしていたのですが、
・例えばトイレ等でスマホ同士が離れてテザリングが切れると再接続手続きが必要になり面倒
・スマホの回線契約が楽天のスーパーホーダイで通常使用時は低速(1Mb/S)のためか、テザリングでナビ使用すると最初の地図の読み込みがかなり遅い
と言った問題があり、最初の地図の読み込みがかなり遅いのは結構不便に感じました
・テザリングすると親機側のバッテリー消耗がかなり早い(説明書にも書いてある)ので1日のツーリングだと親機の充電も必要になる

という事で検討した結果、月500MB未満なら使用量0円(500MBを超えると課金される)というnuroの0円SIMを購入しました(初回は3,000円かかります&ひとり1枚まで)
→0円SIMは2020年8月で運用が終了する事になりました
元々500MB以上使ってもらってその金で儲けるモデルだったらしいのですが、殆どの人が0円で運用しちゃった様です(笑)



SIMを挿入するとArrowsSV本体が再起動する様です
接続用の設定はArrowsSVの「設定」から「データ使用量」で、右上の「メニュー」「モバイルネットワーク」「アクセスポイント名」「+」でAPNの追加が出来ます
入力する項目は色々ありますが、SIMに添付された情報部分だけ入力すればOKです
標準では「spモード」が選択されていると思うので、新たに追加したAPNを選択してください
SIMからデータ通信で使用するので、バックグラウンドで通信する系の設定は片っ端からオフにします
で、WI-FIをオフにして放置して、通信履歴を参照して交信を行っているアプリの設定を変更したり、アンインストールしたりします
これで最低限の通信量(≒ナビでの通信のみ)になるはずです
また、ArrowsSVにはデータ使用量上限が設定出来る様で、ArrowsSVの「設定」から「データ使用量」「モバイルデータ使用量」「右上の歯車(設定)」で「データ警告」と「データ上限」が設定出来ました



私は警告を400MB、上限を490MBに設定していますので、永遠に(?)0円運用が可能なはずです。上限来たら不便ですがテザリングしますしw
実際に0円SIMで地図を立ち上げて検索・表示させたところ、テザリングよりは断然高速で自分的には十分快適な速度に達していました(少なくとも安物ナビよりは早い)

モバイル通信問題はコレで解決

もう一つはBluetoothが再接続されないという問題
これは安物ナビでも時々発生して困っていたのですが、電源オフやナビから離れてBluetoothの接続が切れたときに再接続されないという問題で、ArrowsSVで半分以上再接続不可になっていました
で、Bluetooth auto connect というアプリを導入し設定したところ、必ず再接続される様になりました
Bluetooth auto connectは導入時は良いソフトだったのですが、改版されてマルウエアに落っこちた様です
コレ入れてると勝手にソフトウエアをインストールする様に催促してくる様になりました
ナビ使用中に勝手にgooglechromeが立ち上がって広告を表示するので節電モードに入り画面が消えちゃうんですよ、こりゃ酷いってんでアンインストールしました

これでBluetooth再接続問題も解決


ナビに使用しているのはYahoo!カーナビです。Maplusも音声案内の聴こえ片が抜群なので、どちらを使うかはまだ試用中な感じです
Googleマップは場所検索最強ですが、ルート案内がY!カーナビほどではなく、曲がるときの音声案内が遅いです
Y!カーナビは交差点名まで言ってくれるので、交差点が続いているところなどでどちらの交差点で曲がるのかがわかりやすかったりします

掛かった費用としては
ArrowsSV 6,000円
バイクへの取り付け具 約8,000円
0円SIM初期費用 3,000円
バイク専用防水ナビだと中華安物の2年落ちくらいしか買えませんね
ナビ本体が壊れても6,000円で買い替え可能なら2年で壊れても全然痛くありません
SIMを挿れたので、紛失には要注意ですが(と言っても上限で1,600円/月くらいだったはず)

おまけ
ウチの環境はフルフェイスにはB+COMがついてるので、音声検索もそちらから出来ます
全面がガパっと開くシステムヘルメットには聴くだけBluetoothがついているので、こちらは全面を開けばスマホに直接音声検索を掛けることが出来ます(こっちは人前では恥ずかしくて出来ませんが)

Androidスマホをバイク用ナビとして使う-ArrowsSVと0円SIMで自己最強環境構築へ その1-

前回のブログでAndroid用ナビの取り付けなどについて書きましたが、その後追加した事も含めて纏めてみます
まず、元々はバイク専用ナビを使用していましたが、主に地図が古くなったり、使いにくかったりで安物は色々ダメなので、一度スマホをナビにしたら春先で熱暴走した経験があったので、スマホを使うのは避けてきました
ところが昨今は防水耐熱仕様のスマホがあるという事と、テザリング(メインのスマホにWI-FIで繋いで子機的スマホからもネットに接続出来る機能みたいなもの)でナビ専用機を用意すれば壊れてもネット環境を失わない(今時、出先でスマホを失うと致命的ですからねぇ)という事で

(写真は商品説明HPより)

色々検討して、耐熱・防水仕様で国内メーカーで中古が安い(エントリーモデルなので)富士通のArrowsSVというスマホを某ソフマップで6,000円で購入してきました
で、最初に使用した感想としては
〇防水は当然だが、気温35度超えでも当たり前の様に動作している
〇渋滞回避ルート提示は都内ではかなり便利
〇地図が最新の安心感
〇検索が非常に楽(音声検索もかなりGOOD)
〇低スペックスマホとは言え、ナビに特化すれば十分な性能
〇問題発生時にアプリでリカバーできる(後述)
〇Androidも7までアップデート出来るので、安物中古としてはgood
〇専用機よりかなり軽い&薄いので外して持ち運ぶのも楽→前回のブログで書いたQUAD LOCKの効果も大
×テザリングの設定が面倒(ツーリング中でのトイレ等でも一度切れると再接続手続きが必要)→0円SIMで解決
×BlueToothが再接続しない場合がある(デイトナの聴くだけブルートゥース2という機器を使用)→アプリで解決→そのアプリが駄目になり後継ソフトを探している
(写真は商品説明HPより)
 ちなみに聴くだけブルートゥース2は安くて単3電池仕様という事でオススメ
×充電問題(無線充電に対応していないので、長時間使用には有線接続が必要)
×過酷な使用環境なのでスマホの寿命(特に電池)はおそらく短命(でもおそらく安物ナビの2年よりは長く使えそう?)
×もともとdocomo端末なので余計なソフトが山盛りで、削除してまわるも幾つかは削除不可

まだまだ長くなるので、問題解決などについて分けて書きます
とりあえず今までに使ったナビとしてはダントツに使いやすくなっています

2019年7月27日土曜日

Androidスマホをバイク用ナビとして使う

まぁ何しろナビが無いとツーリングに行けない人なんですよ
数年前にスマホをナビに使おうとハンドルにセットして春先に出かけたらほんの30分で熱暴走・・・「こんなの夏場に使えるわけないじゃん!」って事で専用ナビを2年毎くらいに買い替えて使っていて、熱耐性は素晴らしかったのですが、如何せん地図が古かったり、ブルートゥ-スの接続が怪しかったり(例:B+COMと接続するとナビがフリーズしたり)で、特に地図が古くなって、長距離ツー先で道が無くなっていたりすると結構絶望感漂うわけですよ(;^ω^)


(これが最近まで使っていたやつ)
で、色々調べてみたら、最近はMILスペックという米軍規格(?)のテストで「-20度~60度で動作します&防水も池ポチャくらいまでならOK」なレベルの物があるんですね

で、買ってきました
FujitsuのArrowsSVとかいう3年くらい前のロースペックスマホなんですが、ナビしか使わないので3年前のロースペックなら性能上全然問題ありません
防水・耐熱MILスペック仕様の上、中古で6,000円です!素晴らしい
ArrowsSVのナビ化で少し補足すると、Bluetoothの再接続性が良くありません(ヘルメット側のイヤホンにはデイトナの「聴くだけBluetooth」を使っているのですが、一度接続が切れると自動で再接続してくれないんです)
でもそこはAndroid、「Bluetooth Auto Connect」というアプリを入れたら自動再接続する様になりました
ナビソフトは評価中ですが、googleマップは音声案内が遅いので、Y!カーナビで大丈夫かなぁと思ってます
電波が届かない時用にダウンロードで使用する「MAPS.ME」をダウンロードして関東圏の地図データは落としていますがまだソフト自体を使用していません(海外ソフトなのでナビ機能は他に劣る様です)こちらは通信不可時の緊急用
データ通信は現在通信に使っているスマホとテザリングで繋いでいますが、nuroの0円SIMぶっこんでも0円運用できるんじゃないかなと考えては居ます(間違えると大量通信で課金されてしまうので要注意)


バイクへの接続方法ですが、いつもより豪勢にしました(笑)
RAMマウントを使い、スナホの着脱は「QUAD LOCK」というモノを使っています
青いレバーみたいなのがQUAD LOCKです
幸いにもRAMマウントボール形状のモノが出ています(3,700円くらい)


スマホ側にはこういうシール状のロック機構を貼り付けます(1,700円くらい)

ナビとして動かしているときはここんな感じです
前のナビ専用機より全然見やすいです



横にしてGPSラップタイマーの様に使うことも出来ます
先日ツクバで使いました(精度には期待しない。あくまで参考値)

なかなか良い感じですし、このまま真夏でも熱暴走しなければ地図が古くなることもないのでずっと使えますね♪
先日ツクバからの帰りは30度超えの中渋滞にハマり、腿が火傷しそうなくらい熱くなりましたけど、スマホは問題なく動作していました
これは使える!

四国ツー(2019年5月4日~6日)

今のバイクで四国に行ったことが無かったので行ってきました

長距離ツーでお馴染みの(?)早朝出発パターンです
ただ、当日は少し雨が降っていたので2時間ほど出発が遅れ、うずしおの最も良い時間には少し遅れてしまいましたが、大鳴門橋を渡ってうずしお観光船に乗りました

船の乗り場です

すこし時間に遅れましたが、ぎりぎり渦潮を見ることが出来ました





















阿波の土柱という所なのですが・・・う~ん、正直寄らなくて良いかなぁ









1日目の宿泊地、松山のコンビニで夕日
この前に峠道を走ったのですが、何か間違えて迷走しまくりました(;^_^A


夜景が美しいという話だったので、松山総合公園に行きましたが、夜閉まるのが早いらしくて、公園の中は真っ暗でした・・・












いつものパターンでネットカフェに泊まり、翌日のルートを再検討し、翌朝は海に一番近い駅とか言う下灘駅へ寄りました


そのあとは四国カルストと呼ばれる場所に
テントがたくさんでしたね

そのあと、南下して峠道をグルグル走ったあと、道の駅で休んでいるときに




パンクを発見(´;ω;`)ウッ…(上の写真はパンク修理中のです)
近くのGSでとりあえず空気をいれさせて貰い、近所にバイクのパンク修理出来るとこは無いか聞いたところ、何か所か電話して下さったのですが、GW中という事でどこもやってない
「責任は持てないよ」という事で車と同じ手順でパンク修理をしてもらい(本来バイクのタイヤのパンク修理はしないんだそうです)、「責任持てないから金受け取れない」とまで言って頂き、ただただ感謝です
修理は完ぺきだったのですが、空気が減った状態で峠道を走ったため、タイヤが激減りしてしまい要交換状態に



とは言え、まだ持つだろうって事で、叶崎黒潮展望台や竜串を観光しました(笑)
さすがにこの後寄る予定だった海洋堂とか高知市はパスして高速道路を使い、高松に泊まりました


よせば良いのに(笑)翌日は五色台スカイラインを通り、



瀬戸大橋記念公園で記念写真



タイヤの溝の無くなりっぷりにドキドキしながらも高速の休憩所(与島プラザ)に寄ったりして


タイヤ交換すべくナップス岡山店に到着した時は既にワイヤーが露出しかけていました
危ない危ない(ここまでにタイヤ交換できる店が無かったんです)
朝到着でしたが、順番待ちで16:00くらいまでナップスに居るハメになってしまいましたがしょうがない
あとは高速道路で淡々と走り続けて家まで帰りました・・・となるはずでしたが、ナビが大阪当たりの高速道路の情報が古かった様で大阪市街地で大迷走しました
まぁ、少々トラブルはありましたが四国一周は出来ましたし、行く予定だった場所もほぼ行けた(いけないと思っていた場所にも行けた)ので満足です♪
ツーリングは楽しいゾ

花見と富士山撮影ツー(2019年2月24日)

本来ならまだ桜には早い時期なのですが、三輪桜というのが早く咲くそうなのでツーリングに出かけました

こんな感じのルートで


(途中のSAにて)
早咲きで有名なのは河津桜ですが、こちらは満開時期に車・バイクで行くとえらい目に会います(大渋滞)
車ならまだ良いのですが、バイクで動けないのは辛い
道が狭いのですり抜けも難しいんです
三輪桜の方はバイクは割と自由に動けましたね



歩き回って桜を堪能したら、次はさった峠という見晴らしの良い峠に向かうのですが、さった峠の丁度下あたりに良い感じの撮影スポットがあったので止めてみました



その後さった峠に



さった峠の駐車場は微妙に混んでいるのですが、バイクは割と何とかなる場合が多い様です
ただし、道がものすごく判り難いのでナビ推奨



その後富士山の西側を回って中央自動車道から帰りました
1日で回るには良い感じのツーリングですね

ツクバサーキット走行会(2018年10月19日)

だいぶ更新が滞っていたので久しぶりに更新してゆきます
もう1年近く前になりますが(汗)2りんかんのイベントでツクバサーキット2000の体験走行会があったので参加してきました

ソロでの参加なので、ひとりサーキットに到着し、いそいそと走行準備
さすがにミニバイクレースをやっていますし、トミンなんかも走ったりしているので準備は粛々と進みます
・受付を済ませる(トランスポンダとゼッケン等を受け取る)
 →2りんかん主催なのでドリンク券なんかももらえたりします
・ミラーを外す
 →ウチのZは外しやすいミラーに交換しているのでラクラク
・ライト/ウインカー/テールランプ等をテーピング
・トランスポンダとゼッケンを装着
・車検受付(2りんかんの記念撮影付)

あとはのんびり走行時間を待ちます

整列時間より前に並んでおくと、一番前で走れたりするので楽です
私より速い人は抜いてゆきますが、私より遅い人を抜きまくる必要が無いからです
2ねんぶりくらいのツクバでなかなか上手くは走れなかった様です
タイムは(1分)11秒台だったと思います
この頃は「10秒切りを目指すか、もうあきらめるか」とか思ってました

この時履いていたのは、ピレリのディアブロROSSOⅢでしたが、これは

良いタイヤでしたよ
サーキットでもそこそこ高いグリップを見せてくれるのですが、私のバイクで1万キロ以上走ってくれました
(最後はパンクで交換になりましたが、たぶん12,000km持ったと思われます)
皮ツナギ等の装備にお金がかかりますが、装備のレンタルもあるみたいなので一度体験してみるのも良いと思いますよサーキット