2020年11月17日火曜日

CBR1000RR(SC57)の整備沼 ストンプグリップを張り替える

ちなみにシール剥がしでも応用出来ますので、知ってると知らないとで苦労が全然違いますよ

 サーキットを走らなくてもストンプグリップが無いと乗る気しない程洗脳されてしまっている私ですが、CBRは頂いた時からストンプグリップが付いていて、

1 ヒートガンで温めて剥がす

2 養生テープをダンボールに貼り付けて板状にしたモノをシール台としてそこに貼り付けておく

3 塗装後再利用

としたわけです

ヒートガンが無いと"のり成分"が柔らかくならないのでタンク側にベタベタが大量に残ったりして除去するのが何しろ大変ですし、ストンプグリップの再利用も出来なくなります

でもヒートガンで炙りながらゆっくり剥がしていくと綺麗に剥がれます

エッジ部分なんかが糊残りしますが、そこもヒートガンで数秒炙って養生テープでペタペタすると糊成分が綺麗に取れました

ヒートガンってAmazonとかで2,000円くらいで買えるので持っていて損は無いと思います

ドライヤーでも代用出来ますが、効率が違います

塗装は新品状態なのにストンプグリップは紫外線で色がついてしまっていて、「しょうがないかなぁ」と思っていたのですが、どうにも我慢出来なくて貼りなおす事に

8千円以上するので、結構お高いんですけど、車体全体が結構新車っぽく(?)なったのでココは妥協したくなかったのです

ヒートガンで炙ってる風画像
熱量凄いので炙りすぎとか手のヤケド注意!
こんな感じで弱風当てながらゆっくり剥がし、貼り付けた後もちょっと炙って糊を柔らかくしてあげます
夏なら必要ありませんが、11月なので炙らないと粘着力が低いので接着後も炙りました


ストンプグリップも綺麗になりました♪



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