2017年3月22日水曜日

今更ですみません、バイク用ナビ カイホウジャパンTNK-BB4300 について

まぁ、今更コレを買う人も居ないと思いますが、レポしてなかったので、今更なレポします
2015年11月頃まで、XRIDEのXR430MCというナビを使っていて、充電機構の不良以外はまぁまぁ使えていたのですが、何しろ地図が古くなって、色々地図で困った事になっていました
また、430MCの次の型から地図が詳細版になったという事もあり、ナビを買い換えたいなという願望はあったのですが、430MCも2万円台後半で買えたのすら安売り状態だったので、まぁ古い地図でもだましだまし使うしかないかなと思っていました
ところが、明らかにXR430MCのハードをOEM供給受けて出したと思しきカイホウジャパンのTNK-BB4300が12,926円で売られていました
クレードルにUSBレシーバー込みでです(笑)
迷わず購入ポチ

で、思った通りハードウエアは全く同じなので、クレードルがそのまま使えました
充電機構もちゃんと機能するので、それだけでも買い換えて良かった

で、ちょっとインプレ
・ハードウエアはXR430MCと同じですが、ソフトウエアは全然違います
 どちらもWindowsCEベースらしいのですが、それを意識する事は無いですね
 どちらも一長一短ですが、こっちの方がちょっとだけ優れているかな?
・GPSの捕捉性能はXR430MCと同じ。普段は30秒程度で捕捉しますが電源を切った場所と再投入した場所がかなり離れていると最大5分くらい捕捉に掛かる事があります
家から使う事が殆どなので、捕捉まで数分かかるくらいで困る事は無いので私は問題ありません
・地点検索はXR430MCより見つけやすくなったと思いますが、XR430MCは文字の入力中に候補の数が表示されていた様な気がするのですが、コレは検索開始するまでどれくらい結果表示されるかわからないので、何文字入れれば良いのかからわからないのが残念仕様です
・時々意味不明なルート案内を行います
 「距離優先」を選択するとありえない様なルート(未舗装の農業用通路等)に誘導するので一般道優先を普段使うのですが、ある程度大きな道に誘導したがって、すごい遠回りルートを提示する事があります
 ただ、殆どの場合は妥当なルートを提示するので、目的地の方向(赤い線で表示されている)を見ればなんとなくわかります
 「推奨ルート」は高速道路を使っても良い場合のみ使用です
・熱にも水にも強いです。このためにナビを設置しているのですから当然ですが、真夏でも豪雨でも普通に使えています
 スマホを使って水没や落下、盗難におびえながら使うのは嫌なんです
 どう考えてもスマホのバッテリーとかの寿命を削ってそうですし
 ちなみにナビはつけっぱなしです。九州ツーでホテルに泊まっても、ネットカフェに泊まっても外しませんでした
 安いナビなので、「盗まれたら買い換えればいっか」気分で使えてます(前のXR430MCも家に転がってますし・・・)

今となってはよほど投げ売られない限り買う価値はありませんが、まま使えますよという事で
ちなみにブルートゥースレシーバーは使った事も無いので評価は出来ません
ヘルメットの着脱と一緒にレシーバーも着脱とか面倒くさくてしょうがないので、B+COM musicを使用しています

2017年3月16日木曜日

エンジンオイルの話

皆さん高級オイルをガンガン使っていますか?

私は高級オイルを使っていません(^^ゞ

※最初にお断りしておきますが、本書き込みに於いて高級オイルを使う方を否定する意図はありませんし、「安物合成はホントの合成じゃないんだよ」と仰る方と事の真偽を云々する気もございません
オイルの販売を生業としている会社は当然品質管理にも金を掛けている(=製品のバラつきが少ない)でしょうし、「不安要素を排除する事に金を払う」というのも大事な事だと思いますので
さらに、私が感じられないだけで、高級オイルには素晴らしい効果があるのかもしれません

元々、「エンジンオイルのベースオイルは原価リッター10円」なんて話があって、どこまで本当かはともかく、ベースオイルがものすごく安いというのはどうも本当らしいです
ベース以外に色々添加してるんだよという話もあると思いますが、このブログでその点について討議するつもりもありません

で、

今のZ1000についても、元々はカワサキのT4(今は無き最も安いグレードで、安売り時に4Lで5,000円ほど)を入れていました

カワサキの普通の(オイル)はすべて部分合成(高級オイル?の冴速は全合成)ですが、ツーリングオンリーという事もあってか?何も困った事はありません
T4がラインナップから消えて使っていたのがカストロールのPower1 4Tというこれも部分合成で、当時は3,980円でした

今見たらなんとビックリの2,160円になっていますね!
メジャーメーカーの信頼性もほしいのであれば、コレもアリかもですね

ちなみにカワサキ指定のZ1000のオイル交換時期は6,000km毎
オイルフィルターに至っては18,000km(オイル3回交換に1回の割合ですね)
ただ、カストロールのは5,000kmを超えたあたりから明らかにギアの入りが渋くなる感じがしていました
カワサキT4では劣化を感じなかったので、T4は6,000km毎、カストロールは5,500km程で交換していました
年2回ペースですね

その後ネットで色々調べていると、
「エーゼットという宣伝はしないが良い(高性能という意味ではなく、安定した品質の意)オイルを安く出している」
「そもそも高級オイルは殆どが宣伝費」
などという情報を目にして、「たしかに高級オイルメーカーはバンバンモータースポーツに投資しているなぁ、宣伝しないオイルが同じ性能でも安く作れる道理はある」
という事で買ってみましたエーゼットのオイル

当時は粘度違いのみでグレード的にはコレ、今では一番安いグレード扱いのオイルになっています(たぶん)
全合成なのに値段は2,000円程(笑)
カストロールの半額で全合成
※全合成というのも色々あるそうですので高級オイルと同じ構造というわけではないそうです

ちょっと細かい事ですが、写真左下のはオイルの注ぎ口で買うと付いてきます
これを本体に装着すると殆どのバイクはオイルをこぼさずに注油出来ると思います
今まで使ってきたカワサキ純正・カストロール・レプソルはこういう配慮を見習ってほしいです
「ピッチャーも使わない様な素人メカなんか相手にしない」って事なのかもしれませんが・・・
(ピッチャー持ってますが、オイルで使うと後で洗うのが面倒なんですよ)

で、使用してみましたが何の問題もありません
コレ入れてツクバも走りましたし、6,000km程でオイル交換し、先日クラッチ交換でエンジン右側を開けましたけど、9万キロ超走行のエンジン内部は綺麗な状態で、洗浄の必要を全く認めない状態で、「安物オイルはスラッジが溜まるよ」という話には全く該当しない状態でした(本ブログを遡れば開けた所の写真があります)

去年の九州ツーでもギアが渋くなったりエンジンが不調になったりはせず(バッテリー劣化による始動性不良はありましたが)、800km程の高速道路連続走行も普通に走れていましたし、高速走行後に街中を徐行しまくった時もエンジンは快調そのものでした

ウチのエンジンは9万キロを超えていますが、まだエンジオイルが減る事もありませんし、体感出来るほどの性能劣化も認められません
なので安物オイルを入れると何が悪いのかが良くわかりません(^^ゞ

次回はエーゼットの高級(と言っても4Lで3,000円くらいですが)品を入れてみるつもり
交換後にサーキット走行を行う予定なので

2017年3月11日土曜日

(書き忘れてた!)Z1000(2007)の前後サスペンションフルオーバーホール&オーリンズのスプリング導入(サービスマニュアルの件も)

最近色々整備していて、内容をブログに書いているわけですが、一連の作業祭りの始まりにあたる前後サスのOHの記事を書いていなかった事に今更気づきました(^^ゞ
作業を行った(依頼した)のは去年の夏ごろですね

依頼先は埼玉のテクニクスというサスペンション専門店
最近では海外進出もした専門店としては大き目の店になると思います

基本的には前後サスを外して郵送するのですが、私の場合はそんなに遠くでもないので、バイクを持ち込んでサスの取り外しから依頼する事にしました
フロントは良いのですが、リアサスを外して本体を保持する装置を持たないし、暫定で持ち上げても2~3週間そのままにするのは危険だと思ったので

で、サーキット走行で底付きしまくりんなフロントサスはちょとヤバいだろうという事で、オーリンズの10%強化スプリングを入れました

テクニクスさんがリリースしている(?)SFKフォークシールを入れてもらいました
もちろん私ごときにフォークシールの性能差なんかわかりませんが高耐久との事ですので&緑色のシールなのでちょっと見た目のアクセントに
ストロークセンサーはサービス(?)で付いてくる様です


OHの結果、インナーチューブの錆・歪みも無いとの事で見積もり通りの金額で仕上がりましたが、総額では高くつきましたね
でもオーリンズのフロントは底付き含めて良い感じにはなりました
着脱工賃を考えたら中古のリアサスを買っておいて、OH時はそれを仮組しておくことで着脱工賃を抑える事で5万円程で前後フルOH出来そうですね

当然ですが、OH後はサスの動きがシッカリして安定感が出ました
テクニクスさんから診断書の様なシートを頂きますが、それだけではその数字が標準とどう違うのかわかりません

標準の値を知るためにはサービスマニュアルが必要ですが、結構お高い
国内通販で買うとだいたい13,000円くらい
数年前に私が購入したのはこのHaynesのサービス&リペアマニュアルです
当時は国内Amazonで3,500円くらいで売られていましたが今は5,500円くらいする様です
eBayで検索したところ、純正のサービスマニュアルがCD版で1,700円くらい?
ダウンロード版で500円台からあるっぽいので、そちらを利用した方がよさそうですが、ダウンロード版ってのは海賊版なんだろうなぁ?
CD版ってのも海賊版かもしれませんが・・・

eBayでHaynesのサービスマニュアルを買うと3,000円くらいらしいので、ソレが一番オススメですかねぇ
(電子データだと日本語翻訳出来るかも?)
Z1000(07)に関しては日本語のサービスマニュアルは13,000円くらいで購入可能な様ですね
今まで日本語版は無いと思っていましたが今回検索して出てきて初めて知りました(^^ゞ

サービスマニュアルとテクニクスの診断書を見ながら、標準より少し固めにセッティングしてみました
それでもサーキットを走るにはまだ柔らかいとは思いますが、あくまでメインは公道走行(ほぼツーリング)ですので、これくらいが良いバランスかなと思います

2017年3月8日水曜日

Z1000(2007年式)のエンジンペイントとか水系ホース交換とかスタッドボルト交換など整備いろいろ


昨年の九州ツーを終え、10年10万キロ(実際には9万キロでしたが)の大整備をやろうと思っていた事、概ね完了しました
今回の書き込み以外にも、前後サスのフルオーバーホールや漏れ始めたヘッドカバーガスケットの交換等を行い、今回は
・ドレスアップの意味も込めたウォーターパイプの交換
・酷く汚れていたが洗う事が出来なかったエンジン全面やマフラー、ラジエターの清掃
・色がハゲたエンジンの再塗装に合わせてサイドカバーと一部パーツの塗装
・普段手が入らない所の清掃
等を行いました
 

これはウォーターパイプを交換する前に撮影した、パイプがどういう角度で入っているかを記録するためのもの
デジカメは便利で、作業前に撮影しておくとその場で元の状態が確認出来ますね
ちなみに撮影は防水デジカメを使用しています
油等が着いた手で操作するので後から洗剤洗いが出来るのが良いです


マフラーを外したところです
マフラーより上の部分はかなり・・・かなり掃除したのでだいぶ綺麗になっていますが、もともとはヘッドから漏れたオイルとホコリ等が分厚い層になって大変な事になっていました
そこはある程度綺麗にしましたが、マフラーの奥にあたる部分は写真の様に酷い有様です
ちなみに真中近辺の灰色っぽい汚れは阿蘇山の火山灰だと思います
エンジンブロックの上部、2番と3番シリンダーの辺りは塗装が剥げてしまって普段は見えない場所ですが見えるとちょっと酷い感じです

外したマフラーです
手が届かないトコは汚れ放題でしたね(^^ゞ
チタン製なので腐食はまず無いのが助かります
ピカールで遠慮なく磨いて、プレクサスでコーティングしました

 スタッドボルトのサビが結構酷くて、半分くらいはナットと一緒にスタッドボルトが抜けてしまいました
上の写真はボルトを抜いた後ですが、半分クライスタッドボルトが無い(ナットと一緒に抜けた)ですね
今回は全スタッドボルト&ナットを交換するつもりだったので、すべてのスタッドボルトを抜きました

抜き方はダブルナットという方法を使います
ちょっと前にバックステップのスタッドボルトを挿入する際に使った事を書いたので、ダブルナットについてはソコを参照してください
割と簡単に抜けますが、挿入時はトルク管理が必要なので、トルクレンチは用意しておきましょう

エンジンブロックは家庭用の油汚れ洗剤とかを使って汚れを落としました
エンジンはウレタンスプレー(ツヤ消し黒)で塗るのですが、ウレタンスプレーは2液を混合する関係で、使いだすと24時間でスプレーの中も硬化してつかえなくなります
なので、サイドカバーと色あせた一部金具を一緒に塗りました
ウレタンは本当に良い仕上がり&強度になります
ウレタンスプレーを塗る前に洗剤を使って良く洗い、乾かしてからシリコンオフで脱脂して、サフェーサーとしてミッチャクロンを塗りました
エンジンに使用するわけですが、ミッチャクロンマルチは150度の焼き付け塗装にも使えるとあるので大丈夫でしょう(空冷はウレタン塗装ともども、止めておいた方が良いでしょう)

エンジンの塗装ですが、マスキングテープが見当たらなかったので、養生テープでマスキングしました(笑)
黒いエンジンの一部を再塗装するだけなので、綺麗にマスキング出来る必要はないのです
少々にじんだ方が塗装が段差にならなくて良いですよ
まぁ、覗き込んだ時に鉄の地肌が見えなければ良いので

磨き終えたマフラーです
サイドカバーの裏側も普段目にしない箇所なので、この機会に綺麗にしておきます
青のパイプが今回交換する水冷系のパイプです
必要性よりドレスアップ的意味合いが強いですが、組みあがった後の実車を見ると良い感じになってます


という事で綺麗にしまくってウレタン黒で一部を塗ったエンジン、綺麗になりました!
ラジエターを外したあとのウォーターパイプのラインには汚れが落ちない様、ビニールでカバーしてあります(写真右手前)
水冷系のホースを交換しましたが、写真の青いパイプはオイルを冷やす為のパイプです


 サラっと組んでる様な写真ですが、マフラーのガスケットはちょっと悩みました
(写真とってなくてすみません)
スタッドボルトはダブルナットで組み上げますが、ちゃんとした(ダブルナット用の?)ナットを用意した方が良いでしょう
薄めのナットを使ったら規定のトルクを掛ける前にダブルナットの方が回ってしまいました
当然ですが、スタッドボルト挿入時はネジロック剤(中強度再分離型)を使用します

また柔らかいメタルのガスケットなので結構ぺったんこに潰れてマフラー側に貼り付いていました
それがガスケットと気づかず、ドライバーでちょっとこじっても動く気配が無かったので「もしかしてノジマのマフラーにはガスケット要らんのかな?」と思いましたが、そんなハズもなく、他のシリンダーのパイプをよく見ると少しガスケットの隙間が見えたので無事ガスケット交換出来ました(;^_^A

てことで組みあがりました
チラっと除く青いパイプ、たぶん蛍光成分が入っているんだと思いますが見た目良い感じです
セットで3千円台なので、色あせたらまた交換すれば良いし
フレームのサイドカバーも元々そういう色だったかの様にフィットしています
ウレタン塗装はムラになりにくいのも特徴だったかと
写真ではわかりにくいですが、サビチェンジャーも使用して、チョット錆が出てたトコも黒錆化してさび止めしました
何故かインジェクションユニットのカムみたいな部品に赤さびが発生していたので、今回黒錆化しています
近日銀色のタッチペンで塗るつもり

ちなみに黒と銀のタッチペンを持っていると色々助かります
特に黒いバイクはヽ(^。^)ノ

整備終わりと言いつつ、ちょとした改造も予定しています。ホントにチョットしたものですけど

2017年3月2日木曜日

Z1000の整備のために利用した通販について(AmazonとかeBayとか)

 
 
今回、10万キロ走行を前に、そこそこの改修を行ったわけですが、金銭面ではかなり調べて節約しました
通販について少々紹介いたします

まず、ディスクローター
これは2年くらい探したでしょうか?Arashiという怪しげなメーカーの製品ですが、ネットで検索すると意外と悪い評判がありません
通常ネット通販などで2枚で2万円台前半で売られていて、純正品の半額以下
でも時々ちゃんとした(?)メーカーのSUNSTARやBRAKINGの4万円台くらいで安売りされる事もあるので、様子見を続けていたところ、ある日コレを見つけました
Amazonで9,000円(笑)!
在庫処分だったんでしょうけどとどいた商品はArashiのロゴ入りのハードケースに入っていたので偽物でも無い様です(Arashiの偽物作るならSUNSTARかBRAKINGの偽物を作りますよねふつう)
現在、コレを装備して同時に交換したパッドもなじんできた様ですが、今の所性能に問題は感じません



コレもAmazonでたまたま見つけました
Z1000(2007)のブレーキパッドは片側だけで4つ、でブルディスク分で8つのパッドを装着するという変態仕様なので、パッドも安くないんです
で、デイトナのハイパーシンタードを装着してみたのですが、これがなんか酷い
てことで再びデイトナの金にしようかと思って調べていたらRKのメガアロイXが4,117円(ダブルなのでコレを2つ)で売っていて即購入!
デイトナ金でも2つで1万を切るのは割と珍しいくらいなので超お得でした


 ここからがeBayです
サーキット走行でバンク角の無さを露呈してしまい、何とかバックステップをゲットしたいと思っていましたが、国内だと3~5万円台
eBayを探したところ、2万弱くらいで多く出ていました
消費税の関係(後述)もあって、16,666円以下で出るのを1年くらい待っていたら(笑)、写真のが12,000円くらいで出ていましたので即ゲット
現在は17,900円になっていますね
ちなみにモノはBabyfaceというメーカーの商品をパクったモノの様です(^^ゞ
ただし、BabyfaceはZ1000(2007)用は出していない様なので、丸パクリというわけではありませんね


で、バックステップは基本的にステップ部分が動かないモノが多いです
eBayにはこういう、バックステップ用(?)可倒ステップを売っていましたのでコレも購入
他にもシフトペダルの先をゴム製に替えたので、1万6千円くらいで好みの状態に出来ました

コレは交換する必要は無かったとも言えますが、一応10年経過のゴム部品という事と3,270円でドレスアップ出来るなという事で青いホースセットを購入
どう見ても同じトコが作ってるんだろうなという様なのがAmazonでは7,000~12,000円くらいで売っています

このほかにも細かいところをちょこちょこ補修して、結果的に5万円弱くらいで10年補修を終えました
純正だとディスクローターすら買えていませんねヽ(^。^)ノ



■■eBayとariexpress(アリババ)について■■
最近、eBayとariexpress(アリババ)を良く利用しています
海外通販で一番怖いのはカード詐欺等の被害ですが、その点についてもちょっと書いてみます

■eBayはアメリカの有名な通販サイトです
 支払いがPaypalなので、業者にカード番号を教える必要がありません(paypalの仕組みは自分で調べてね)
 カスタム文化が根付いているアメリカではカスタム用品が大量に流通しています
 その分、相場も日本より安いです(中国製の怪しげなものも日本より安い・・・) 
 海外への発送なのに送料無料なのが結構多いです
 Free international shippingと書かれている商品が送料無料です
 ただし、商品が届くまでに2週間~1カ月ほど掛かります

■ariexpressは日本でも有名になった(?)アリババの個人向けサイトです
 基本的には中国製品、CEOのジャック・マーが「偽物売ってどこが悪い(かなり意訳)」みたいなことを言っているくらいですから、メーカー名が入っていても偽物が送られてくるくらいのつもりでいましょう(笑)
 こっちではバイク用パーツを買う事は無いですが、私のスマホHuawei honor8のケースやゴリラガラス製液晶プロテクタが100円くらいで売られています
 ariexpressはアリババがカードを管理し、小売店にはアリババから支払う仕組みになっていて、注文した商品が届いた事をこちらから登録しないと料金が小売店に支払われない仕組みになっています
 なので取り込み詐欺(支払だけさせて商品を発送しない)が無いんですし、アリババ以外にカード番号を知られる事が無い様です
 「アリババも信用出来ない」という事であれば、海外通販は全て止めておいた方が良いでしょうね
 こちらも商品が届くまでに2週間~1カ月程納期が掛かります

■■個人輸入で注意する事■■
個人輸入の場合、16,666円を超えると消費税が取られる様です
バイクや車の部品には掛からないらしいですが、用品や服等には16,666円を超えると関税が掛かります
なので私は今の所16,666円以下のものしか購入していません
消費税とか関税を受け取り時に支払う様にすると家族と揉めそうなので(^^ゞ