2021年5月30日日曜日

動くガンダム見てパンク

 自粛警察の皆様ごめんなさい

現状で閉鎖もしていないので動くガンダムが見られる「ガンダムファクトリー横浜」まで行ってまいりました

ネットでチケット予約も出来るのですが、上に登れるやつが時間指定予約だったりしたので到着時間に縛られるのも嫌だったので当日券で入場する事に

実際には結構ガラガラなので当日券で一番近い時間のを買う事が出来ました

高速使ってバイクで(車でも)行けばアクセスは楽です
山下公園にバイクも止められる駐車場があり、1時間110円だかなので安心して利用出来ます
私は今回だらだら居座って3時間(330円)でした

かぶりつきで動くガンダムデモを見ます
やっぱエエな~
ちなみに、お台場ガンダム(初代)、静岡ガンダム、お台場ガンダム(移設)、ユニコーン、横浜ガンダムと全て見る事が出来ました

入場料だけなら1,600円程、上に登るには別途3,600円必要なのですが、ぶっちゃけ私としては上に登るのに3,600円の価値は見出せません
が、これだけのモノを作ってもらった感謝、今までのガンダムを無料で見せて頂いた感謝という事で、合計5,000円のお布施(?)を喜んで奉納してきました
とは言え、やはりガンダム頭部の高さとコクピット付近の視点はなかなか面白かったです
(3,600円の価値はと言われるとやはり・・・)
このガンダムはコクピット(もちろん偽物)が設置されているので「5万円払えばコクピットに座れます(記念写真付)」とかやれば良いと思うんですけどね
いや、私は座りませんけど

どれくらいガラガラなのかってこんな感じです

敷地内にアカデミーというコーナーがあり、ファクトリー入場者は無料で入れるのですが、この中にあったARの体験コーナー、行く人は是非体験してほしい
後ろから見てると「ああそんな感じかぁ」と思うのですが、実際にスクリーンの前に立つと臨場感が凄かったです
また、ガンダムのコクピットまで歩いて登り、そのままコクピットに座ってメインスクリーンがオンになるという流れなんですが、コクピットからの映像は生の映像で実物大ガンダムのコクピットの場所に取り付けられたカメラからの映像なんです
で、私が体験中、ちょうど動くデモの最中となり動くガンダムのコクピットからの映像が見られました、ちょっと感動♪
ちなみに動くデモの最中だったので私のAR体験の時は次の体験待ちの人以外、誰も居ませんでした
自粛警察の皆さまには大変申し訳ないのですが、暑くも寒くもない時期に人の混雑も無いと言うストレス無い状況で堪能する事が出来ました


で、帰りにまた後輪がパンクしました・・・

どうやらカッターの刃状態の金属片なんかを踏んだ様で空気の抜けが激しい為、JAF呼んでレッカーで家まで送ってもらいました

JAF+保険で65kmまでレッカー無料で助かりましたが、長距離レッカーのある保険会社とかあるのか調べた方が良いのかなぁ?

タイヤの状態が状態なので、パンク修理は諦め、交換する事にしましたが今回履いていたDIABLO ROSSO CORSA2は私の使い方(一般道では規定値より少し低い程度の"高圧"で使用)だと8,000km以上持ちそうな感じですので、大変優秀なタイヤだと思います

サイドはかなり柔らかいのでサーキットばかり走っていたら(サイドは)スパコル並みのライフになりそうですが

それにしても昨今のパンク癖は・・・お祓いかな?

デジカメの歩みと私的バイクの歩み(2/2)

 私的デジカメ史とバイク史の続きです

この画像はカシオのEXILIM(初代)で撮影したもので、当時「名刺サイズのデジカメ」としてインパクトの強い商品でした
文字通り携帯する事に抵抗が無いサイズで素晴らしかったのですが、まぁ如何せん画質は悪かったですね
それでも本ブログのサムネサイズくらいならこなす事が出来るレベルなので当時としては使い勝手の良いデジカメだったと思います
もちろん今だとスマホの方が画質も断然よろしいので持ってる意味もないわけですが
バイクの方はFZ250FHAZER(同じフェーザーでも後のモデルで綴りが変わる謎設定なヤマハ)というバイクでたしか初めて250ccで45馬力に達したバイクだったと思います
面白いと言えば面白いのですが、信号発進の度に高回転に回さないと250のスクーター(コレ乗ってる当時は街中に250スクーターが多かったんです)にもついていけないのですが、バイクの流れについていくのに自分だけ1万回転とか回してのがだんだん嫌になってしまいました
なのでもう超高回転型250は買わないなぁと思った1台


ニコンのCoolpixP80というデジカメで撮影
485mm(35ミリフィルム換算)という超高倍率ズーム機としてはコンパクトなサイズのデジカメでレンズは交換出来ないので、たぶんコンパクトデジカメ(コンデジ)の部類
明るい所では割と良い絵を出しますが受像用の液晶が小さい為、奥行きのある写真(いわゆるボケ)は撮れません
あると便利なのは間違いありませんが、普段使わない超望遠の為に普通のコンデジより大きくて重く、超望遠にすると光学的な解像度が足りない等、まだ発展途上なモデルでした
今のスマホ技術を使えば相当使えるモデルになりそうな気もします
この当時の技術として、受像用液晶が小さい=暗い場所にめっぽう弱いという弱点もありました
で、バイクの方は中華バイクでホンダゴリラの模造品みたいなモノです
バイク用ナビが無かった時代「宇宙の中心」とも言われる某市に引っ越して、ツーリングに出かけると迷子必至という事もありFZ250より都市部を走るにはこれくらいの方が良いんじゃないか?と思い買い替えてみました
良く「街中は原二スクーターが最強」みたいな事を言う人が居ますが、小回りの取り回しやマニュアルによるレスポンスの良さ等からこっちの方が機動性は高かったと思います
ただ、良く調べてホンダ純正部品に交換すべきパーツとか調べておかないと、すぐに壊れたりするので、「機械の事とか良く判らないけど安いから買ってみるか」って人にはオススメしません
というか、他人にオススメしません(^^;

同じくCOOLPIX_P80で撮影したものなのでデジカメについては説明省略
125に乗って1年くらい経った頃、会社の後輩に「バイクでツーリングに行きましょう。やどらんバイク無いならレンタルとかありますよ」と言われ、さすがに125ccでは高速も乗れないので無理と思いましたが、自分のじゃないバイクでお泊りツーに行くとか自分的には無い選択肢なので、安く買える250を探したらヤフオクでコレが3.5万円だかで買えました
ツーリングに行くためにプレイステーションポータブルというゲーム機にGPSユニットを付け「みんなのナビ」というソフトを使用してバイク用ナビにしてみたところ、これが使える使えるって事でどこにでも行ける様になった私はバイクライフが再燃焼したのでした
これはコンパクトデジカメのパナソニック製DMC-FX9というカメラで撮影したものです
結構コンパクトなサイズに光学ズームに光学手振れ補正装備のなかなかに最強感のあるモノでした
家族共用に購入したので自分のバイクを撮影したものがありませんでした(笑)
このデジカメはまだ家に転がっていて、スマホのカメラに駆逐されるまでは大活躍していましたが、ズーム以外はスマホの方が優秀になってしまった為、今は家族のだれも使っていません
これもまぁちゃんと撮れますがやはり受像用液晶が小さいため、ボケのある絵は基本撮れません(無理矢理撮る事も出来ますが・・・)

自分用に奥行きのある絵が撮れるカメラが欲しくなり、当時型落ちとなったDMX-GF1を購入しました
この頃のデジカメ(特に型落ち)は安かったんですよねぇ
望遠レンズ付き(2レンズ付)で3万円くらいとか「レンズ代いくらだよ?」という感じで、実際投げ売りしているレンズキットを買ってレンズとボディを別々にヤフオクで売る人が結構居た様です
絵的には概ね満足になりましたが、ボケ味は標準レンズでは難しかったですね
バイクはZ1000
ブログで散々触れてきたのでここでは説明省略

DMC-GF1より機能が上がったDMC-GX1を購入(これも投げ売りが始まった為)
GF1はマイクロフォーサーズ黎明期の機種の為、オートフォーカス速度が遅いとか連射がほぼ出来ない等の問題点があり、旅の記録を残すのなら問題無いのですがサーキットで撮影しようとすると結構致命的でした
GX1でそれなりに撮れる様にはなりましたが、この頃のパナ機は撮影のインターバルで画面が非表示になるという仕様で走っているバイクが追えない欠点がありました

その後入手したのがSonyのα57という既に時代遅れのAPS-C機でした(Sonyは既にフルサイズのコンパクト機がメインになっていた)
まだメモリが足りなくてそんなに連射出来ないのですが、GX1に比べると快適です
今でも我が家のサーキット撮影用機として活躍しています
ボケ味のある風景を撮りたい時なども本機を持ち出しますね

現在、特別な写真を撮りたいと思う場合に引き出すα57以外は全てスマホで撮影しています
機会があれば別途ブログに書きたいと思いますが、スマホは最初から「撮ったままを残そう」という考えは捨てていて、いかに上手く加工して人間の目で見た感じに近づけるかという方向に向いていると個人的には思っています
結果として、上の写真の様に逆光で暗くなっているはずの部分もHDRという補正を掛けて黒潰れしない様にしている様です
本当の写真好きの人には好まれないかもしれませんが、ツーリングで何十枚も撮った時、暗くて黒潰れした画像とかが大量に発生したGX1より、殆ど失敗が無いスマホの方が頼りになりました
これもほぼ使いませんが、やろうと思えばボケ味のある写真も撮ることは出来ます
後から画像を加工する偽ボケですが、如何にもデジカメらしくて面白いですね
バイクがこれもmy現行機なので説明省略

2021年5月27日木曜日

デジカメの歩みと私的バイクの歩み(1/2)

 最近しみじみ思うのは、スマホのカメラの発達具合

10年前くらい前は「小さいレンズで拾える解像度、明るさには限界があるので、コンデジ並にもならない」と普通に言ってましたが、様々な補正技術を最先端のモバイルCPUで補完する昨今のスマホ写真は一般的なコンデジよりも少なくとも"見栄えの良い"映像を見せてくれます

私はデジカメの黎明期から「デジタルデータで残せるデジカメこそ正義!」みたいな事を言っており、なんだかんだで色々買い替えてデジカメの発展を見てきました

今回は私的デジカメ史とデジカメ世代後のバイク遍歴を振り返ってみたいと思いますの全編(たぶん)

時は90年代後半、まず最初に購入したのはカシオのQV-10

この画像は後にデジタル補正を掛けているので、元の画像はもっとボケボケで、到底フィルムカメラの画質に比するものではありませんでしたが、「フィルム切れの心配をしなくて良い」「1本使い切るまで現像に出せない」等のモヤモヤする部分を解決してくれたので、これ以降は殆どデジカメを使用する事に

この頃の愛車はDT200WR

世間ではデジカメの画質が少しずつ向上して行きましたが、都度買い替えられるわけもなく、旧型になってそこそこに値落ちした今は無き(?)コダックのDC210Azoomというデジカメを購入しました
まだ解像度は低くオートフォーカスの速度が激遅い時代でしたが、QV10がかろうじてメモ感覚だったのが、「ギリギリ写真として残せる画像」になりました
解像度が1152×864だったので、当時のモニタだとほぼピッタリのサイズになりました
ドットバイドットまで拡大すると潰れが酷いんですけどね
写真に日付も入っていますが2000年撮影ですね
画質的には「写ルンです」あたりにもまだ及ばないかなぁという感じですが、デジカメのメリットを考えればこちらの方が十分魅力ありでした


少ししてSonyからDSC-P1というカメラが発売されましたが、これは当時としてかなり良い感じのモノでした
解像感は相当上がってますし、光学ズームも装備しており、電池もそこそこに持つので大変重宝しました
記録媒体がSony独自のメモリースティックというのが価格的に難アリでしたが、この頃は色々な記録媒体が乱立した時代だったですね
今はSDカード系が他を駆逐した感じですけど
P1では一般的なフィルムコンパクトカメラあたりより高画質になったと思います
鑑賞するのに十分なレベル
で、オフロードにもあまり走らなくなった頃にDTは不便すぎると買い替える事にしたのですが、ついイロモノに手をだしたのが写真のZOOKというバイク
でも、足回りはホンダDIOの7馬力くらいあるエンジンにディスクブレーキ装備の魔改造品
色々弄り倒して面白かったですね
ツーリングは全く出来ませんけど

その後サンヨーのDSC-MZ1というデジカメを入手しました
これは「動画が撮れる」というのが唯一無二のウリだったのですが、その動画も十秒くらいだったかな?短い時間で強制終了してしまうという使えないモノでした
画質的には先のSONYのP1の方が良かったですね
MZ1は解像度が悪かったのと、明暗が激しい場所だと白飛びしまくる印象
写真のバイクはご存知モトコンポ
短い期間所有していましたが、所有感はあるんですよねぇ
ただ、エンジンが本当に非力で車が走る道路では怖くて走れないので、路地ばかり走って近所の買い物なんかに使用していましたけど荷物積めないので背負う必要があります

個人的にはSonyのDSC-P1が「デジカメが一般的なフィルムカメラを超えた」感じでしたね
後編ではコンデジからレンズ交換式、そしてスマホへ となります
バイクももう少し変わるよ

2021年5月23日日曜日

割れたカウルの廃棄に電動のこぎりを使う

 一応サーキットで転倒したバイクの修復も終わり、カウルもヤフオク中古品等に換えたわけですが、バキバキになったカウルが庭に転がってます

そのままでは大きすぎて処分出来ない・・・

という事でAmazonで最も安い電動のこぎりを購入してみました
プラスチック用の刃もついていて、付属の刃だけでアッパーカウルとサイドカウルの細分化が出来ました
約5,000円ですが、庭の木の枝のカットにも使えるので高くはない買い物だったと思います
電動のこぎりは言うまでも無く電気の力でのこぎりの刃が前後に動くモノですが、安くても相応のパワーはある様で、上手くやれればカウルが飴細工の様にスルスル~っと切れていきます
ただこの「上手くやれれば」がちょっとクセモノで、素材に電動ノコを押し付けて固定出来ないと素材の方が刃と一緒に前後して全然切れなくなります
あと、相当危険な工具だと思いますので取り扱い厳重注意ですね
子供が近くに居る時は絶対使っちゃ駄目なヤツ
私の購入したモノは電源ボタンが無いのでコンセントに繋いでるとトリガーを引くだけで刃が動いてしまい、電源オン/オフという安全対策が出来ません

まぁそんなこんなでアッパーカウル2個とサイドカウル1個をバラバラに出来ました




2021年5月10日月曜日

塗っちゃえ!オッサン (・・・ヘルメットを)

 サーキットで傷だらけになったヘルメットはまだ塗装手つかずですが、前のバイクに合わせて急造ペイントしたOGK Ryukiの方は今のバイクにあまりにも合わない色だったので、バイクに乗れない期間中に塗っちゃえという事でまたまた爆走番長(仮名)にお願いしてペイントして頂きました

塗る前の状態
全然色が合ってない(^^;

今回、こうなりました

説明は後半で

右側の赤いのが買った時のOGK Ryukiです

2020年の8月にお泊りツーに誘われて、急遽購入する事になったのですが、RyukiはOGKの前の型と比べても断然出来が良いのに価格が安くなると言う素晴らしい商品だったので、発売後は入手困難になり、ネットショップで1個だけ見つけた在庫がこの色だったんです

塗る事前提なら白か黒が良いんですけどね

デジタル迷彩っぽく塗っていた前の状態ですが、前回は急ぎ塗った関係でデフューザー関係は装着したまま塗ったので、隙間からベースの赤色が見えていました

今回はちゃんとやるって事で全部外して、320番くらいで塗装面を平らにしてゆきます
平らに出来たらサフェーサーを吹いて600番のペーパーで足付け→塗装。マスキングして塗装、マスキングして塗装、マスキングして塗装・・・とやってクリアまで吹きます

使用した塗装は2液ウレタンで、各塗装作業前にはシリコンオフでしっかり清掃&脱脂を行う必要があります

クリアまで吹いたら、以下の順番で表面を仕上げて行きます
1200番くらいの研ぎ用ペーパーで表面の凸凹を無くす(やりすぎるとクリア塗装削り切るので注意ですが、ここで平に出来てないと以降の作業を行っても光沢がちゃんと出ません)

中目のコンパウンドで磨く→ペーパーの後が平らになり光沢感が出る

細目のコンパウンドで磨く→結構テカテカになって「お、これで良いんじゃね?」って思う

超極細液体コンパウンドで磨く→「新品のヘルメットの光沢ってこんなだった!」ってなる

下部が青の面積が多く、のっぺりした感じがしたのでRyukiの仕様表から抜き出して文字ステッカーを自作して貼ってみました

個人的には締まった感じがしてお気に入り

クリアは文字シールの上から吹いているので文字シールが剥がれる事はほぼありません

ついに入れてしまった(笑)やどらんマーク

贅沢にもシールではなく塗装です

これでSS乗りっぽいヘルメットになりました・・・かね?