2020年12月8日火曜日

CBR1000RR(SC57)の整備 TSRクラッチスレーヴシリンダー取り付け

 SC57は、と言うかこの頃のホンダのリッターバイクのオイルクラッチは重い

そりゃもう冗談みたいに重い

ロングツーリングが多い私としては左手が引きつるのは駄目すぎるので、クラッチを軽くする方法を探した所、TSRのクラッチスレーブシリンダ交換するとちょっとは軽くなるという情報を得たので交換する事に

ちなみにくっそ高いスリッパークラッチはありますがアシストスリッパーはありません

アシストスリッパクラッチ、めちゃめちゃ軽いんですよねぇ


これが購入したTSRのクラッチスレーブです

安物と違ってパッキンや位置合わせのピン等が付属しています

こっちがノーマルの状態です

クラッチスレーブの交換方法はTSRの解説動画がYoutubeにあるので、それを参照するのが良いと思います
あの動画はとても分りやすいです

ノーマルのクラッチスレーブを外した所

組み上げまでは1時間も掛からずに出来たのですが、エア抜きに苦労しました

普通にエア抜きし続けたのですが全然抜けず、ワンウェイブリーダーホースをつないでガンガンフルードを補充しつつ抜きまくったらエアが出てきて抜けました

どこかでエア溜まりが出来てると抜けにくい様です

という事で取り付け完了しましたが、クラッチはやや軽くなった様です

元々が重すぎるので他のバイクより軽くなったとは言えませんが・・・

これ以上軽くしようとするとブレンボのクラッチマスターに交換する必要があるらしいのですが、さすがにそれは高すぎるなぁ・・・


■後日談

ツーリングの距離を伸ばしつつ乗っていますが、先日下道だけで450km程はしりました

手首とか背中は筋肉痛でバキバキになりましたが、左手は結局痛くならずに済みました

交換前は200km弱でも左手が吊りそうな雰囲気があったので、本製品の効果は大きかった様です

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