2020年9月13日日曜日

CBR1000RR(SC57)の整備沼 土曜日編(カウルの補修とか)

 土日と雨模様であまり本格整備が出来なかった様な出来た様な?な感じですが、土曜日出来た事をぼちぼち書き記しておきます

土曜の雨は結構な勢いなので外での作業は全然出来ませんという事で、主に状況整理なんかをしたりしてました

ライトユニットはHIDが入っていましたが、昇圧器が無い様なのと手堅く車検通すのにハロゲン球に戻します
バイク用で買うと1本で2,000円以上(CBRは2本必要)とメッチャ高いんですけど、たぶん車用?と思しき奴なら1,000円以下で買えます
普通のハロゲン球で良かったんですが、安売りしてるのって青い(点灯時は真っ白になる)バルブなんであまり好みではないですが、まぁしょうがない
車検取ったらHIDに変えて次回の車検はHIDで行くことにします
今回は仮ナンバーで行くことになると思うので、とにかく車検を1回で通したい
今回、たくさんの純正パーツ(主にネジ類)を買ったんですけど、似た様なネジの袋には型番しか書いてないのでパーツリストの図の何番の部品か見て判る様、マジックで袋に記入しておきます
作業が出来ない雨の日はこういう作業で晴れの日の効率化♪
翌日の作業では大助かりでした
少し小降りになった時間があったので、出来る事をやろうと外に出てみました
CBRはレーサー仕様だったのでサイドスタンドも一部ネジ類が無い状態でしたので、注文して入手していましたが、それなら短時間で作業出来るのでやりました
作業開始前はサイドスタンドスイッチがどうなっているのか良く判らなかったのですが、サイドスタンド本体を取り付けると取り付けねじにもねじ穴が空いていて、そこにサイドスタンドスイッチをねじ込みますが、スイッチ側に棒、スタンド側に穴があるので(わぉ)ちゃんと取り付けるとサイドスタンドの動きに合わせてスイッチのON/OFFが出来る仕組みでした
そうこうしていると、ebayからヘインズのマニュアルが届きました
ヘインズのマニュアルはZ1000の時も愛用していて、メーカーのサービスマニュアルが2万円以上したりするのに対して、ヘインズのは3千円くらいで買えます
英語版しかないですが、写真増し増しなので軽整備ならほぼ困りません
まぁ一番利用するのは配線図とトルク表ですかね
まぁ各部の写真を眺めているだけで以外な発見があったり無かったり

で、いつもお世話になっている爆走番長(仮名)さんに割れたカウルの修復をお願いできないかと相談していたとこと、「いつやるの?今でしょ(死語どころじゃない)」みたいになって屋根付きガレージにお邪魔しました

まぁ、この様にパックリ割れてるわけです
100番あたりのペーパーでガリガリ削ってFRPが食いつく様にします
写真は既にペーパー掛けした後ですが、元々はカウル表面にもガリ傷が結構入っていました
(ちなみに走行中の転倒ではなく、押している時に転がして割れたんだそうです)
ペーパーって安物使うのとプロ仕様(?)のを使うのとではかなり、かな~り効率が違うという事を知っておいた方が良いでしょう
特に研ぎを行う場合は耐水ペーパーではなく、空研ぎ用を用意しましょう
耐水は水が無いとあっという間に駄目になりますが、足付け用の研ぎの時に水を使うと削ってるトコが判らなくなるし、水をいちいち使うのが面倒

FRPで固めて行きます
裏から固めるので、表面にはアルミテープを貼ります
分かれた部品の固定より裏から塗ったFRPが表側に流れ出さない様にするため・・・だと思います
で、グラスファイバーを適当な大きさに切って
FRPでグラスファイバーの空気を抜く様にハケでシコシコ
ハケは再利用しない(どうせ出来ない)ので百均のハケを使い捨てまくります
結構使える百均ハケ

こんな感じになります
1~2時間くらいで硬化したら表のアルミテープを剥がして
隙間にパテを盛って整形して行きます

何回か整形を繰り返して本日の作業は終了

この後サフを吹きますが、さすがに1日は置いてからという感じで

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