Z1000が車検から戻ってこないのでJOG TREETのインプレでも書いてみようかと思います
こんな感じです
スタイルはフツーです。シートが全体的に長く、バイク自体も少し縦長な様な気もしますが二人である程度の距離が走れるモデルだとこんなものなのかもしれませんね
マフラーのカバーは少し出っ張りすぎな印象であまり好きではありません
個人的には車体になるべく近づく様に配置されるのが好みです
何でもステップ部分には18Lの灯油缶が乗せられるんだとか?
私はやってないのでわかりませんが、荷物を載せるスペースはありそうですね
私的にはこういう所に荷物を載せるのは反対なのですが
メーター部分はごくごく普通です
"華"が無いのですが、全般的にフツーなデザインなのでここだけがんばってもしょうがないですね
個人的にはマンマシンインターフェース部分にはそれなりの遊び心が欲しいので、液晶表示部分とかあったら良いと思いますが、価格に反映するので厳しいですね
ちょっと問題なのがこのメットインスペース
メインキーの部分から開閉操作出来るのは大変便利なのですが
私のフルフェイス(NUVO SP-2)ではシートが閉まりません
つまりメットインにならないのです
これは問題!
中型以上のバイクで異形(空気を流す為の凸凹がある等)のヘルメットを使っている人がセカンドバイクとして使う場合はこの点に注意する必要があるでしょう
容量自体はアドレス125よりはありそう?
で、走りの方はどうだったかというと
他のスクーターと混走した感じでも加速は少々タルい感じがします。他の方のインプレにもにもありますが、ローラーのウェイトを調整すると良いらしいです
代車なのでアレですが、自分のバイクだったらローラーのウェイト変更するでしょうね
音は静かです
乗っている時のエンジン音が「何かの音に似てるな~」と思って記憶を探ってみて遊園地のゴーカートの音に似てた事に気がつきました
嫌いじゃないです、あの音
最高速は多分メーターで100~110km/hくらいではないでしょうか
上り道でも90km以上出て、それでもゆっくりではありますが加速していました
気になったのは、減速時、アクセルを戻して2~3秒エンジン側が減速しない感じがしました
ワイヤーが戻っていないとかそんな感じではなく、駆動系(プーリー?)が高速側から降りてこずにむしろ加速しようとしている感じがしているのかもしれません
ただ、この違和感がノーマルな状態とは思い難く、この固体だけの問題かもしれません
ブレーキはディスクなので多分普通に効く方なのだと思います。
普段乗っているバイク(Z1000)のブレーキが素晴らしすぎるので感覚ズレしています
コーナーはスクーターに想定していた安定感より遥かに良い感じでした
あの直線を走ってもフラフラする感じがあまり無いので割りと普通のバイクの操縦感覚です
代車なのでそんなに攻めたりしたわけではありませんが、カーブもフラフラしながら軌道修正する様な事はなく、普通のバイクの様にスーっとラインを引ける感じで走れていました
交差点左折等はリーンアウト気味に曲げてやるとスルスル曲がる感じで、50ccスクーターでやるとフラつくと思われますが、ホイールベースの恩恵か安定して曲がれます
燃費は給油もしていないので不明です。
二種スクの場合、ごく近所だけという事は無いでしょうからオーナーになるなら燃費は気になるところですね
総評としては、極フツーの原付二種という感じです
安定感は抜群で、実用レベルでの小回りにも問題はありません
普通車が普通に加速する様な状況では車の流れをリードする事も可能です
通常使用でエンジン性能に困る事は無いと思います
高価な125ccに比べれば当然劣る所もあると思いますが、実売で20万を切るらしいので、これはこれでアリですね
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