まず、平らな床が最低5メートル、出来れば10メートルあって、垂直の壁がある場所を探します
で、壁に前輪をくっつけてハイビームにしたときに、光の中心になる場所にテープ等を貼り、目印にします

10メートル後退して同じ場所かほんの少し下を照らしていればOK
少し詳しく書くと上方向なら10cmまで、下方向なら概ね15cm程度まで(具体的にはライトの高さの-20%まで)ですが、まぁ下方向に10cm未満にしておけば問題ないでしょう
左右は27cmまで許容範囲ですが、真ん中に合わせておけば良い話
5メートルで測るならその半分の誤差という事になります

あまりに光軸がズレていた場合は、もう一度壁にくっつけて印をつけるところからやり直します
壁にタイヤをくっつけてマークしたのは、そこがほぼライトの高さを示しているとしているからで、数十センチでも光軸が数センチずれていたのであれば、ライトの高さを示していたとは言えなくなるからです
車検の光軸検査は凄く厳しく、シートの座り方で合否が変わると言う人も居ますが、私は割と適当に合わせても落ちないです
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