2020年5月1日金曜日

車検用にZ1000の光軸調整(バイク全般で応用可?)

面倒くさい式をぶっ飛ばして光軸調整をする方法を書いておきます

まず、平らな床が最低5メートル、出来れば10メートルあって、垂直の壁がある場所を探します
で、壁に前輪をくっつけてハイビームにしたときに、光の中心になる場所にテープ等を貼り、目印にします


10メートル後退して同じ場所かほんの少し下を照らしていればOK
少し詳しく書くと上方向なら10cmまで、下方向なら概ね15cm程度まで(具体的にはライトの高さの-20%まで)ですが、まぁ下方向に10cm未満にしておけば問題ないでしょう
左右は27cmまで許容範囲ですが、真ん中に合わせておけば良い話
5メートルで測るならその半分の誤差という事になります


あまりに光軸がズレていた場合は、もう一度壁にくっつけて印をつけるところからやり直します
壁にタイヤをくっつけてマークしたのは、そこがほぼライトの高さを示しているとしているからで、数十センチでも光軸が数センチずれていたのであれば、ライトの高さを示していたとは言えなくなるからです

車検の光軸検査は凄く厳しく、シートの座り方で合否が変わると言う人も居ますが、私は割と適当に合わせても落ちないです

0 件のコメント:

コメントを投稿