2023年9月1日金曜日

なが~い人生で到達したMy究極のPCインターフェース環境

 世の中、ほとんどの人はパソコンの入力環境にキーボードとマウスを使用しているはずです

私も結構長らくそうだったのですが、数年前から心を入れ替えて(?)マススをトラックボールに変更、今年になってミニキーボード+ボリュームと言うのを購入してみましたが、これがもう最高でした

残りの人生、まぁこの入力環境で良いんじゃないかと思ったので紹介いたします

まずはキーボード

以前にも書いた様な気もしますが、Cherryキーの黒軸が使われています
株式会社アーキサイトのIT-Touch メカニカルキーボードという商品ですが、すでに廃盤の様です
黒軸はCherryキーで最も打鍵が重く、クリック感が無い(クリック音がしない)という漢仕様ですが、大変気に入ってます
私はもうこのキーボードを死ぬまで使う気マンマンですが、黒軸は漢仕様すぎるのか各社のキーボード商品ラインナップから減少の一途で、最悪私のが壊れる時が来た場合に黒軸キーボードがまた買えるのかが心配です
本製品購入時は黒軸で一番安いのと言う事で7千円台だったと思いますが、今はアーキサイトのキーボードは少し高くなってしまった様ですね
とはいえ、Cherryキー採用のキーボード自体は7千円前後で買えるみたいです
メカニカルキーボードは少し高いですが、PCが趣味の人には大事なインターフェースですから、ぜひオススメしたいです
キートップも印刷ではなく、文字の型が抜かれているのでかすれて消える事はありません(すみません、レーザー印刷でした・・・考えてみればこの複雑な文字パターンで2色成型はあり得ませんね。レーザー印刷なので、素材に染みこませているのでシルク印刷の様に掠れて消える事はありませんが、汚れが印刷穴に入り込んで掠れる事はある様です)
ちなみに下の写真の左端にチラっと写っていますが、ワイヤレステンキーボードと電卓のマルチ機能品を持っているので、テンキー作業が頻繁な時は接続して使います(USBのテンキーでも1,000円しないので、そちらでも良いかと思います)

次はトラックボール
最大の特徴は本体を持ち上げて動かす必要がないので、親指だけでカーソルを動かす事が出来ますので慣れると超ラクです
普通のマウスよりボタンが2個多い感じになるのですが、各ソフトを使う際にショートカットとして"右クリックを押しながらボタンを押すと〇〇"と登録する感じにすると使えるショートカットが一気に増えます(多い2ボタンが4ボタン分の活躍をします)ので、キーボードを使わずに色々な事が出来る様になります
トラックボール自体、最初はなれないので違和感があると思いますが2~3日も使っていれば細かい作業以外は大体出来る様になります
ただ、素早く細かい動きが必要なゲームとか絵描きとかには向かないので、ワイヤレスマウスも常備はしています(普段電源は切りっぱなし)
私はDiablo4はトラックボールで特に困っていません
トラックボールでも私はエレコムのEX-Gはカーソルの動きが少しカクカクダメでしたが、"おま環"かもしれないのでご参考程度に
で、最初はSANWAのワイヤレスを使っていたのですが、在宅勤務という事もあって、1日15時間とか使っていると、割と短いスパンで電池が切れることになって、電池残量が減るとカーソルが飛び飛びになったり、突然反応しなくなったりするんです
これがゲームでは致命的なので現在は以下の商品名の有線タイプにしています
サンワダイレクト トラックボール エルゴノミクス レーザー カウント数自動調整 6ボタン 400-MA
4,000円弱で買えます
私はもうマウスには戻れないなぁという感じですが、万人に勧められるかというとそうでもないかな

(上の画像はAmazonでの商品写真です)
最近の大当たり品。マクロキーボードとか呼ばれるモノです
導入した一番の理由は"手元でボリュームコントロールをしたいから"です
PCだと色々な・・・それはもう色々な動画を見るわけですが、それぞれのソースでボリュームが違っていたりして、ボリュームの調整が面倒くさいモノを多いわけです(例えば元TwitterのXとか)
また、電話が掛かってきたときにミュートにしたい時などもボリュームのボタンをプッシュでミュートとかに設定出来るんです
別途ソフトウエアで色々登録出来て、ワンボタンで複数のボタン動作を覚えさせる様な事も出来ます

一見3ボタン+ボリュームで以上!な感じに見えますが、実際にはボリュームもプッシュ出来るので4ボタン+ボリューム、それに加えて全ボタン(ボリュームも)3レイヤーになっていて、上部にある切り替えボタンで機能を切り替えることが出来るので、一応12ボタン+3ボリュームと言えなくもないですw
私は各レイヤーに切り替えた時にLEDが特定の色に一瞬光る様に設定していて、第1レイヤーが緑、第2レイヤーが黄色、第3レイヤーが赤・・・はい、信号機と同じ色です
信号機と同じ色にすることで、感覚的に1~3レイヤーを認識しやすくしています
第一レイヤーはファイル操作(TablacusExplorerというソフト)の補助関係、第2レイヤーは各種ビュワーの操作補助、第3レイヤーは動画編集のTMPGEncの操作補助を登録しています
動画補助の第3レイヤーではボリュームは音量ではなく、フレームの移動や区切り位置までのジャンプに使用しています

各レイヤーに何を登録したのか、最初は忘れがちなので、紙に書いてモニターの所へ貼っていますが、見た目アレなのでテプラで作り直そうかなくらいは考えています
私が購入したのは最小構成の3ボタン+1ノブですが、15キー+3ノブまで色々ありますので、ソフトウエア開発とか、監視・制御系で色々やりたい人にも便利じゃないですかね
キートップが真っ黒なので業務で使うのは(操作ミスリスクの点から)お勧め出来ませんが

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