2023年7月13日木曜日

PCの録画環境から圧縮して保存するまでのまとめ

 すこし長々とPC環境周りの話を書きましたが、「PCによる録画保存」の話を1本でまとめておきたいと思います

現在のPC録画環境はPLEXのPX-W3PE4とPX-W3U4の2つを使用(1個でも十分な環境になります)

カスタムドライバとTVTEST+Epgtimerで予約録画環境はバッチリ

で、ちょっと更新情報ですが、CMをカットしつつデータを圧縮する方法について、現在は以下の通りです

CMカット&圧縮に使用するソフト

PEGASYSのTMPGencVideoMasteringWorks7と別売のプラグインコマーシャルナントカ(要するにCMを自動検出するプラグイン)

ソフトは(安いトコで)9千円くらい、プラグインは3千円くらいしますが今後もバシバシ編集&圧縮保存する事を考えたら十分に見合う金額です

特にプラグインはかなり優秀で今までCM位置を探すのに掛かっていた手間が殆どかからなくなるので大変グッドです

アドインを使うとこんな感じでCMの切り替わりが怪しいと思われる個所を自動で探し出してくれます


で、TMPGEnc本体に戻って、アドインの情報を取り込むと赤丸で囲んだ場所にマークが出ているのでそこまで(ctrl+→で)飛んでCMだったらカットします

フレーム単位でほぼ正しい情報を切り出してくれるので大変便利です

圧縮に関しては現在以下の設定で圧縮しています


デフォルトから変更しているのはストリーム形式/映像エンコーダとビットレート/最大ビットレートのみですたしか

CPUを変えたので、x.265でも実用的なエンコ速度になりました

ビットレートは2Mbpsで使っていますが、もう少し減らしてもよいかも?

CPUが遅いときはx.264の3Mbpsでエンコしてました

実際にエンコした動画を比較したのですが、x.264の3Mbpsよりx.265の2Mbpsの方が明らかに画質が良いですね

x.265で2Passにしても以前の環境を考えたら全然早いので、2Passにするかなとも考えていますが、状況によっては結構時間が掛かる事もある様なので、今後エンコ時間を実験しながら考える感じですかね

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