サーキットで傷だらけになったヘルメットはまだ塗装手つかずですが、前のバイクに合わせて急造ペイントしたOGK Ryukiの方は今のバイクにあまりにも合わない色だったので、バイクに乗れない期間中に塗っちゃえという事でまたまた爆走番長(仮名)にお願いしてペイントして頂きました
塗る前の状態今回、こうなりました
説明は後半で
右側の赤いのが買った時のOGK Ryukiです
2020年の8月にお泊りツーに誘われて、急遽購入する事になったのですが、RyukiはOGKの前の型と比べても断然出来が良いのに価格が安くなると言う素晴らしい商品だったので、発売後は入手困難になり、ネットショップで1個だけ見つけた在庫がこの色だったんです
塗る事前提なら白か黒が良いんですけどね
デジタル迷彩っぽく塗っていた前の状態ですが、前回は急ぎ塗った関係でデフューザー関係は装着したまま塗ったので、隙間からベースの赤色が見えていました
今回はちゃんとやるって事で全部外して、320番くらいで塗装面を平らにしてゆきます
平らに出来たらサフェーサーを吹いて600番のペーパーで足付け→塗装。マスキングして塗装、マスキングして塗装、マスキングして塗装・・・とやってクリアまで吹きます
使用した塗装は2液ウレタンで、各塗装作業前にはシリコンオフでしっかり清掃&脱脂を行う必要があります
クリアまで吹いたら、以下の順番で表面を仕上げて行きます
1200番くらいの研ぎ用ペーパーで表面の凸凹を無くす(やりすぎるとクリア塗装削り切るので注意ですが、ここで平に出来てないと以降の作業を行っても光沢がちゃんと出ません)
中目のコンパウンドで磨く→ペーパーの後が平らになり光沢感が出る
細目のコンパウンドで磨く→結構テカテカになって「お、これで良いんじゃね?」って思う
超極細液体コンパウンドで磨く→「新品のヘルメットの光沢ってこんなだった!」ってなる
下部が青の面積が多く、のっぺりした感じがしたのでRyukiの仕様表から抜き出して文字ステッカーを自作して貼ってみました
個人的には締まった感じがしてお気に入り
クリアは文字シールの上から吹いているので文字シールが剥がれる事はほぼありません
ついに入れてしまった(笑)やどらんマーク贅沢にもシールではなく塗装です
これでSS乗りっぽいヘルメットになりました・・・かね?
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