2021年12月5日日曜日

CBR1000RR(SC57)にグリップヒーター装着


 冬装備と言えば電熱グローブを車体から電源線引っ張って耐寒対策を行ってきたのですが

・電源線付のグローブは不便な所もあるし、いちいち装着するのもやや面倒

・ネイキッドからSSに乗り換えたら減速時とかにハンドルに体重が掛かる事が多くなり、グローブがやや緩い電熱グローブ(冬用グローブ全般)が少しズレる感じがするのが結構気持ち悪い

・晩秋とか初春に「電熱は要らないかな?」と思って出たら帰りが夜になって寒い時に困る

等の理由があった中、たまたま秋用として購入したグローブが優秀で

Amazonのセールで上のグローブを購入したのですが、手の甲側がもこもこ仕様(?)で手のひら側は薄い素材で作られているので操作性が良いというヒートグリップに適したグローブだった事

先日ヤマハの純正グリップヒーターを見たら純正と変わらない太さ!に驚いて、俄然欲しくなったのです

でも、ヤマハやホンダのはスロットルまで一体型なので車種専用扱い
ホンダのはSC57にも使えるらしいのですが、今はハイスロットルが入っているのでスロットル毎交換はしたくない(その上ホンダのは3万円もする)
という事で、以下の情報等を考慮してコミネのを購入

■昔に比べて細くなっているという事で、実際のグリップ直径は以下な感じらしい
 純正グリップ 30~31mm
 ヤハマのヒートグリップ 31mm(たぶんホンダも同程度)
 コミネ 32.5mm
 キジマ 33mm
 以前のキジマ 35mm(私が購入して「こりゃ太すぎる」と諦めたやつ)

スロットル本体を交換しないタイプで一番細そう且つぶっちぎり安いという事でコミネを選択
スイッチは一体型の方が圧倒的にスッキリしますが、ハンドルを持つときに誤ってスイッチを押してしまう事があるという話を聞いたことと、同じ会社のでもスイッチ一体型の値段が倍くらいする事でスイッチ別体型を選択

グリップの着脱にはエアツールが無いと面倒(元のグリップを捨てるならカッター等で切り取って捨てれば良いのですが、今回は一応残しておきたかったので)という事で、電源の処理を行った上で毎度お世話になっている爆走番長(仮名)の所で作業となりました

元々ついてるスイッチの取り付けステーはセパハンには適合しないので、ホームセンターで探しましたが、長いサイズしか売っていなかったので、こんな感じになっています
ここは後からステーを探すなりするつもり

で、爆走番長曰く「配線が美しくない」

という事で引き直していただきました

右側のカウルを通す様にして、変圧ユニットはカウルの中
配線は上の赤い線の沿った感じでシート下まで導入し、テールランプからACCの信号を引いてリレー経由でバッテリーから電源を引いています
グリップ周りはこんな感じでタイラップ留めで配線が暴れない様にしています
クラッチ側は可動しないので楽

で、感想ですが
・電源オン1分程度で暖かくなり始めたのを実感出来て、2~3分もすれば十分暖かい
 →これは手のひら側の革が薄いというグローブの恩恵もあると思います
・グリップは少し太くなるのでサーキットには不向き、ツーリングには良い感じ
・コミネのグローブとのマッチは最高
・見た目は安っぽい&スイッチに目立つ様にKOMINEの文字・・・

・「電熱グローブとどちらが温かいか」と言われれば電熱グローブと即答出来ますが、バイクの操作性が良い点とと予想しない寒さの時に使えるという点がグリップヒーターの良さだと思いました

結論:十分アリです

朝から夜までのロンツーでもしない限りはグリップヒーター+コミネのグローブでしのげそうです

ただし、信号待ちでハンドルから手が離せなくなります(笑)またブレーキやクラッチレバーに指を掛けていると当然指先が冷えるので指を掛けない時間が増えますし、下り坂の曲が道が多い所などブレーキを細目に掛ける必要がある場合は指先が冷えるでしょうね

特にヤマハかホンダの純正品が使える方は、グリップが細い事もあってオススメです(サーキットメインの方がDominoあたりを使うと思うので対象外)


最後にSSの電源供給はあまり余裕が無いとも聞きます

ウチのCBRは元々55Wの常時点灯球(ロービーム)を21WのLED球に交換しているので理論上は34Wの常時消費の省電力化を行っているのでグリップヒーターを抵抗無く選択していますが、これからグリヒ装着検討をされている方は電源供給力には注意してください

あと、ゴムグリップを違い、内側にはプラスチック管が入っているので一度グリップグルーで固めると2度と取れません(取るにはたぶんグリップを割る必要がる)ので、「夏冬で交換しよう」みたいな事は出来ません

2021年11月22日月曜日

CBR1000RR(SC57)にリアキャリア!すでに暴挙(笑)

 ウチの場合、「ご近所からサーキットまで」がモットー(何の?)ですので、SS1台体制でもお泊りツーに行ける装備が必要

と言う事でSC57のツーリング仕様化です

でも無理矢理バッグを括りつけると位置が前過ぎたりシートが短くてバンドが上手く装着出来ない等の問題が山積

という事で、Z1000の時にもやった「中華の激安タンデムシートに板をくっつけてバッグの台にしよう」と考えて、作業を始めましたがちょっと上手く行かないので、爆走番長(仮名)に相談してみたら「そんなダッサイやりかたは許さん」とか言われまして(^^;

「アドレスのリアキャリアが余ってるからこれをくっつけろ」

・・・・・・・は?

溶接機のテストも兼ねて(?)実践する事に

前の方にある取り付け用のネジ穴部分を切り落とし(写真は既に切り落としたトコ)
溶接出来る様に整えて
溶接
溶接して長い棒部分をカットして、10mm用のキャップを付けてキャリア完成

中華シートの表皮を剥がしてウレタンをザクザク掘ってシートベースにネジ穴開けてネジ留め

この後、表皮を戻して、表皮にもネジ穴を開けてキャリアを装着
キャリアにカットしたまな板(笑)をつけて完成です

まな板はタイラップ留め

良く考えたら色々技術が必要な工作ですね

ツーリング用のシートバッグが難なく固定出来る様になったので大成功でした♪

TANAXの小さいバッグを使いますが、拡張しない状態でも春~秋なら3~4泊程度は行けると思いますし、それ以上になるならコインランドリー利用ですね

タオルや衣類等の軽い物だけ背負う事で更に余裕を持たせることも不可能ではない(あまりやりたくはない)

2021年11月20日土曜日

ブリッジざんまい!(?)撮影ツー

 ふとレインボーブリッジの写真を撮ろうと思い立ち久しぶりにカメラを抱えて出発

場所は豊海ふ頭という所からです
ガードレールとかが綺麗な場所が無かったのが残念
写真で見てるほど近くは無いので望遠レンズで撮影していますが、橋もバイクも程よい大きさで撮ろうと思うと望遠レンズが便利です
ご存知の方も多い(というか皆知ってる?)と思いますが


↑こんな感じです





このあと購入したばかりの中華製アクションカム、XTU S3で撮影しながらゲートブリッジを動画撮影してみました
購入即撮影で色々至らない点もありますが、画質も悪くないし外部マイクで風切り音も抑えられているので及第点な感じ
アクションカムについては少し使用してからレビュー書きたいと思います

ゲートブリッジは羽田空港の着陸ルートと重なっているらしく、ゲートブリッジを走ると良く飛行機と並走する事があって楽しい(滑走路は風向きによって使用する所が変わるので、来ない日はたぶん全然来ない?)



2021年11月8日月曜日

ほぼ写真が無いのですが・・・プラグとフロントフォークをOH交換しました

既にCBRも25,000km程走行しているので、フロントーフォークのOHとプラグ交換を行いました
面倒くさすぎて写真がほぼありません(^^;

フロントフォークは倒立ですので治具が要ります・・・と思ったのですが、サービスマニュルを見るとトップキャップについてるアジャスターのネジを外すと治具無しで行けるらしいです

次回はそっちでやってみようと思います(次回あるのか?)

CBRのフロントフォークは一般的な倒立フォークそのままなので特に変わったところはありません、インナーチューブを抜くときにシュポシュポするのがちょっと硬い気がしますが


プラグ交換はバイクの中で相当の高難度の部類だと思います

店だと工賃で15,000円くらい取られるらしいですが、2~3時間は掛かるので納得の工賃だと思います

手順としては

シート外してタンクカバーを外す

タンク横のネジを外してタンクを垂直に立ててヒモなどで固定する

ECUの配線を外して、センサーのコネクターも外して、インジェクターをボックスから外す(燃料チューブを外すと面倒なので外さない)

エアクリーナーボックスを開けてファンネルを外してエアクリーナーを外す

やや知恵の輪ですが、アクセルワイヤーは抜かずにエアクリボックスカバーは抜く事が出来ます

2次エア用の(名前忘れた)のホースを外してエアクリーナーボックスの下側を外す

サイドカウルを外す

水冷液を抜いてラジエター右側のホースを抜いてラジエター上部を前にずらす

エアインテークがラジエター上に着いてるのでポッチを引っ張って抜く

エアインテーク部分を手前に引っ張るとプラグ(の昇圧機)が見えるので、プラグを交換する

後は外した順の逆に組付ける

書いてても面倒くさいですが、やるの本当面倒くさい

Z1000の時は工賃より労力使った方が絶対良いと思ってましたが、CBRは悩むくらい

でもこんな面倒な作業だと名のあるショップとかじゃないと預けたくなくなる気がする
 

2021年8月31日火曜日

概ね(?)OK!ほぼ0円バイク用ナビ運用開始

 バイクナビ用に楽天モバイルに加入し、SHARP AQUOS sense4 liteを実質1円で入手

1GBまで0円(厳密には3円?)という、スマホ代コミで0円環境構築を行いました

実際にスマホが届いて使ってみたので感想

このスマホには純正保護シールは貼られてなく、反射で見難い事もあり、光沢のないタイプの保護シールを購入しましたが、これはアタリでした
昼間に走っても太陽の反射がだいぶ抑えられました
また、指紋が全くと言っていいほど付かないのが大変グッドです

バイクへの取り付けはQUAD LOCKを使用しますので、汎用ユニバーサルアダプタと言うものを1,800円程で買ってきましたので保護シールと併せて2,500円程の出費ですね

下の動画は「Map2Geo」というアプリを入れる事で地図検索が強力なGoogleMAPからナビが良いと言われるYahoo!カーナビへ検索結果を渡して使用する様子を動画化したものですが、スマホのレスポンスもだいたいわかると思います

電波の状況にも左右されるでしょうが、群馬の道の駅巡りをした時も特にレスポンスが悪くなることはありませんでした
で、1日10時間電源供給せず、500km程(高速道路が200kmほど)走行した結果
使用したデータ量は200MBちょっと程度
電池は10時間画面点けっぱなし(後述注)&1時間強の休憩を入れて20%程の残量アリでした

・週末ツーリングで使う人は1カ月で1GBに達する事はそうそうないと思われます
・電池は1日使うには少し心もとないですが、雨の中で給電しながらが厳しい時などは画面つけっぱなしでも概ね1日使えるとも言えます(そもそも1日10時間走る人は少数派?)

豪雨の中でも保護なしで使える、給電しなくても結構使える、レスポンスも(ナビで使う分には)申し分ないと色々満足度は高いですが、問題点が1点

30℃を超える中、渋滞などでノロノロ運転になると多分熱くなるせいで液晶のバックライトが消えます

ずっと走行していたり、渋滞から出てしばらく走るとバックライトが点く(消えない)ので、性能が上がった分、熱対策は厳しいのかもしれません(耐熱もMILスペックなので動作が遅くなるとかアプリや本体電源が落ちる様な事はありません)

コレの前に使っていた古いAQUOSは低性能だったせいかバックランプが消えた事は無かったですね

バックライトが消える様な状況は直射日光がガンガン当たる様なケースなのでバックライトが消えても日光でわずかに表示は見えるので極端に困る事は無かったです

(良く調べてないのでもしかしたらバックライトを消さない設定とかあるかも?・・・あったらすみません)

バックライト的には性能が半分のAQUOS sense3の方が適しているのかもしれません

あと、ストラップホールが無いので落ちやすいスマホホルダーは危険です

まぁ(ほぼ)0円環境、0円運用だとこれ以上の選択肢は無いと思います

ちなみにナビ音声はB+COMで聞いています

私は聞きませんしオススメはしませんが、スマホ連動しているので音楽も聴けます

2021年8月19日木曜日

ほぼ0円!最強(?)のバイクナビ構築へ

 以前はバイクナビ専用機を使用していましたが主に地図更新の面で駄目だし、画面小さいし動きモッサリだしで、色々考えて当時0円SIMというサービスもあったのでAndroid機をナビ専用に購入して利用していましたが0円SIMがサービス終了したのでしばらくは普段使いのスマホにテザリングして使っていました

これが結構不便だし、ナビ用のAndroid機も(中古で買ったので)5年前のモノなのでもう色々モッサリ、かなりモッサリ

という事で色々検討して自分的には以下の条件で探してみました

◆Android機は防水は当然として、耐熱・耐寒・耐振動をMILスペック(米軍用の規格らしい)で対応していて且つ(壊れても泣かない程度に様に)安い事

◆Android機をナビ専用機で用意してSIMもぶっこみたい(専用のキャリア契約かサブSIMが必要)

◆キャリアの通信費は1GB未満500円以下で押さえたい(今までの経験からいつもはだいたい1GB/月未満で運用出来ていて、連泊ツーなどに行くと足りなくなる感じ)

まずAndroid機を色々、本当に色々探しましたが結論としてAquos sense4になりました

中華製にMILスペックスマホはあるのですが、巨大なゴムのバンパーが着いていたり、USBコネクタにキャップが必要(Aquosは要らない様です、さすが日本メーカー)だし、1万円くらい中華製だと性能が極端に悪い

Aquos senseは4の前に3が出ているのですが、3と4でベンチマーク値が倍くらい違いますので必然4の方になります

何故かSHARPはこの事をあまり宣伝に使わないのですが、結構凄いスペックですね

ちなみにわたし的にはGoogleマップで検索してYahoo!カーナビに地点転送してナビさせるのが理想なのですが、スペックが低いともっさりして使い物にならなくなり、結局Yahoo!カーナビだけでの運用となってしまいます(しまってました)

電池の持ちも売りなので、半日ちょっとのツーくらいなら給電せずに行けそう

前面に指紋センサーがあるのもバイクナビ的にはグッド

で、キャリアはどうしようという事で調べてみましたが楽天モバイルがぶっちぎりです

1GB未満なら0円(正確には3円っぽい)で運用出来ますし、たまたま使いすぎても980円でほぼ収まる感じ
以前の0円SIMは通信品質が駄目過ぎで、それに比べれば楽天ははるかにマシな上に無料で電話もかけられる(笑)と、バイクナビ用には最強なキャリアでしょう
楽天モバイルは期間の縛りが無い&解約も無料っぽいです
ちなみに

Android端末の設定で1カ月のデータ制限を1GBにしておくと、1GB以上消費する事が無く、警告を出してくれるので安心です(課金したくなければその時点で普段使いのスマホにテザリングして課金回避)
という事で、AquosSense4と楽天モバイルがベターチョイスだなぁと思う所に

回線新規で実質1円(楽天ポイントで25000円分還元されるそうですので、楽天市場を使う人には有効)
という事で実質1円開通で月額殆ど3円(?)でミドルスペックの防水・防塵・耐熱・対振動・耐衝撃スマホでナビ運用が出来るわけです
むしろコレ以外で運用する意味あるのか?ってくらいです
楽天モバイルはAquos sense4 "lite"ですが、カメラの広角レンズが無い程度なのでナビ機には関係ない部分ですね

まだ申し込みを終わった状態なので、入手後にまた書きます(たぶん)

2021年7月25日日曜日

HP(体力)0切りツーリング、福島のお釜

久々のロングツーリングという事で爆走番長(仮名)と2人で行ってきました
総走行距離774.6km(下道600km以上)でした

上のルート図はかなり適当です(^^;

こんな感じの所に行ってきたとイメージしやすい用

東京では35度とかになりそうな季節に現地まで下道で行くので、朝1時発としました

上の写真は最初の休息で2:30頃、栃木の真ん中あたりですかね

現地に割と近い場所で5:00頃にすきやで朝飯食べましたが、まだ朝定食の時間になっていなくて普通に牛丼喰いました・・・朝定食食べたかった

で、上の写真でも見えますが、リアタイヤの右側がテカってると爆走番長(仮名)から指摘があり、よく見るとオイルキャップ(オイルを注入する方)が緩んでる!

昨日オイル交換をした際に軽く締めておいて増し締めし忘れていました

本当ヤバかったです、反省

漏れたオイル自体は少なかった様でエンジンオイルの量は殆どというか減ったのが判らない程度でしたので、コンビニに寄って洗剤とウェットティッシュと水を買ってリア右側を洗いました(;^_^A

蔵王エコーラインを通ってお釜という所に行くのですが、当日は路面が濡れ濡れでした

どうやら走り屋のメッカらしく、気合の入ったお兄さん(おじさん?)が居たりしましたが、濡れ濡れ路面なので飛ばしている人は居ませんでした

現地に着くと霧が凄い

風で霧が張ったり晴れたりでしたが、晴れると上の写真の感じで見る事が出来ました

壮大な感じなので写真では判りませんね

お釜から下る途中の展望台から滝が見えるのですが、これが結構な絶景でした

やはり写真では小さく見えてしまいますが、肉眼では壮大に見えるんです

あぶくま洞という所に行きましたが、鍾乳洞の規模に対して入場料1,200円は高い

山口の秋芳洞が1,300円ですが、規模感がディズニーランドと花やしきくらい違いますからね

この後、どこぞの漁港の食堂でメシ食って帰りました

帰りの下道は渋滞が酷くなり、水戸付近からは高速を使いました

途中雨にも降られてバイクもドロドロになったので、翌日洗車とチェーンの給油をしてピカピカです

ただ、体がバッキバキで(笑)背筋痛いし首はもげそうな位痛いし、ふくらはぎは筋肉痛だして在宅勤務の体力低下が深刻である事を思い知らされましたトホホ

2021年7月22日木曜日

コレは来るね!ネッククーラー

まぁ真夏にバイクの整備とか自殺行為なんですが・・・やんなきゃいけない時もあるわけです
最近ネットで見掛けたネッククーラーというモノが気になって調べてみましたが写真のモノがAmazonのタイムセールで4,000円だったのポチってみました

首の後ろ側の部分にペルチェ素子があり、金属プレートを介して首を冷やしつつ首の周りから冷風が出るという仕組みです

購入したモノは4,000mAhという事で値段の割には大き目のバッテリーを搭載しており、なかなかに冷える感じです

まだまだ発展途上な商品だとは思いますが、暑い中でも首から上を冷やすとだいぶ楽なので今後普及しそうな気がします

あと、服の下から冷風を吹き込む「腰に着けるクーラー」みたいなのもあるみたいですね
 

暑くてヤバいけどオイル交換

コロナの影響やサーキットで転倒した事もあり、「あんまり乗ってないなぁ」と思っていたのですが、気が付いたら車検後(オイル交換後)5000km走ってました(笑)
なのでオイル交換する事に

抜いてみるとオイル真っ黒

まぁ5000kmなら妥当なとこではありますが

このバイクはアンダーカウルを外さずにオイル交換が出来るので、カウル装着状態でも下に入る百均で買ったトレーでオイルを受けてから家庭用ごみで出せるオイルパックに移しました

車検時は17,000kmだったのですが、意外と走ってました
今回はコレを入れました

今まで愛用していたAZのシンセティックオイルがなんか高騰していて、こちらの方が安いという異常(?)事態

このオイルも店舗で買うと1万円くらいするのですが、Amazonで買うと5,200円でした

全合成で名の知れたメーカー品だとカストロールのPower1が4,700円(4L)くらいの様ですが、当面はこのオイルで良いかなと思っています
 オイル量ですが、今回はオイルフィルター交換無しで、ジョッキで測りながら入れて3.4Lくらいでレベルゲージアッパーという感じでした

フィルター交換で3.5L~3.7Lくらいですかね


追記:2021年7月22日夜に確認したら5,850円になっていました。7月初旬に4,910円だったりもしているので、最近価格変動がある様です

2021年7月21日水曜日

SC57のハンドル交換

 ハンドルの垂れ角が昨今のSSよりだいぶキツいSC57、ツーリングに行くと下道300km程で手首が痛くてどうしようもない感じになってしまいます

という事でハンドルを交換する事に

私の調べた限りではSC57に適合すると書いてあるハンドルはハリケーンのモノだけ

https://www.hurricane-web.jp/product/?mode=item&items=k05-05

これはハンドルの垂れ角を無くすというタイプでネットでのレビューを見ても手首の負担が減るとか首の痛みが緩和されるという評価が多いので購入してみました

取付はトップブリッジを外して上から装着する事にしましたが、コレで正解でしたね

ハンドルバーはハンドルブラケット(?)と別れるので、装着時はやり易いと思います

トップブリッジを外す為にはステアリングダンパーを外さないといけませんが、留めてあるネジを外すだけで外れましたのでさほど難しくはありません

左側のスイッチはハンドルバーに穴が開いてないとダメなタイプなのでドリル等で穴を開ける必要があります

純正ハンドルと違って絞り角は固定出来ないので自分で調整しますが、左右の角度を合わせるのは難しいと思いますので、左右にハンドルを切って遊びを見て左右均等にするのが良いと思います

ハンドルバーエンドキャップは純正ハンドルと違うので、別の物を用意する必要があります

ハンドル内径は約14mmですので、14mm対応の汎用バーエンドを用意すれば装着出来ます

垂れ角は無くなりましたが取り付け位置は変わらないので見た目は変わった感じがしないですね

まだツーリング距離は走っていませんが、手首への負担はだいぶ軽くなった様に感じます


追記:後日750kmツーリングを行いましたが手首の痛みは殆どありませんでした!

首の痛みも以前と全然違いますので効果は絶大!と言った感じです




2021年5月30日日曜日

動くガンダム見てパンク

 自粛警察の皆様ごめんなさい

現状で閉鎖もしていないので動くガンダムが見られる「ガンダムファクトリー横浜」まで行ってまいりました

ネットでチケット予約も出来るのですが、上に登れるやつが時間指定予約だったりしたので到着時間に縛られるのも嫌だったので当日券で入場する事に

実際には結構ガラガラなので当日券で一番近い時間のを買う事が出来ました

高速使ってバイクで(車でも)行けばアクセスは楽です
山下公園にバイクも止められる駐車場があり、1時間110円だかなので安心して利用出来ます
私は今回だらだら居座って3時間(330円)でした

かぶりつきで動くガンダムデモを見ます
やっぱエエな~
ちなみに、お台場ガンダム(初代)、静岡ガンダム、お台場ガンダム(移設)、ユニコーン、横浜ガンダムと全て見る事が出来ました

入場料だけなら1,600円程、上に登るには別途3,600円必要なのですが、ぶっちゃけ私としては上に登るのに3,600円の価値は見出せません
が、これだけのモノを作ってもらった感謝、今までのガンダムを無料で見せて頂いた感謝という事で、合計5,000円のお布施(?)を喜んで奉納してきました
とは言え、やはりガンダム頭部の高さとコクピット付近の視点はなかなか面白かったです
(3,600円の価値はと言われるとやはり・・・)
このガンダムはコクピット(もちろん偽物)が設置されているので「5万円払えばコクピットに座れます(記念写真付)」とかやれば良いと思うんですけどね
いや、私は座りませんけど

どれくらいガラガラなのかってこんな感じです

敷地内にアカデミーというコーナーがあり、ファクトリー入場者は無料で入れるのですが、この中にあったARの体験コーナー、行く人は是非体験してほしい
後ろから見てると「ああそんな感じかぁ」と思うのですが、実際にスクリーンの前に立つと臨場感が凄かったです
また、ガンダムのコクピットまで歩いて登り、そのままコクピットに座ってメインスクリーンがオンになるという流れなんですが、コクピットからの映像は生の映像で実物大ガンダムのコクピットの場所に取り付けられたカメラからの映像なんです
で、私が体験中、ちょうど動くデモの最中となり動くガンダムのコクピットからの映像が見られました、ちょっと感動♪
ちなみに動くデモの最中だったので私のAR体験の時は次の体験待ちの人以外、誰も居ませんでした
自粛警察の皆さまには大変申し訳ないのですが、暑くも寒くもない時期に人の混雑も無いと言うストレス無い状況で堪能する事が出来ました


で、帰りにまた後輪がパンクしました・・・

どうやらカッターの刃状態の金属片なんかを踏んだ様で空気の抜けが激しい為、JAF呼んでレッカーで家まで送ってもらいました

JAF+保険で65kmまでレッカー無料で助かりましたが、長距離レッカーのある保険会社とかあるのか調べた方が良いのかなぁ?

タイヤの状態が状態なので、パンク修理は諦め、交換する事にしましたが今回履いていたDIABLO ROSSO CORSA2は私の使い方(一般道では規定値より少し低い程度の"高圧"で使用)だと8,000km以上持ちそうな感じですので、大変優秀なタイヤだと思います

サイドはかなり柔らかいのでサーキットばかり走っていたら(サイドは)スパコル並みのライフになりそうですが

それにしても昨今のパンク癖は・・・お祓いかな?