2011年2月12日土曜日

では何故Z1000なのか

前回の記述でZ750sの方がスタイル的にはこんなに合っているとか書きましたが、それでも尚Z1000が優れているところとは何か?
一言で言ってしまうと、私の中では(他の人の意見ではなく、あくまで「私の中では」ですよ)Z750Sは高性能な実用車、Z1000は私的に和製スーパーカー(ちょっと言いすぎ?でもネイキッド→車ならオープンカー?としては十分・・・)なんです

出す出さないではなく、絶対性能では排気量差もあり1000の方が高く、「出そうと思えば出せるんだよ」というスペックが却って安全運転になるとも思えますし、見た目で勘違いしたそのへんのスクーター兄ちゃんに勝負を挑まれそうなZ750Sより最初から挑む気が起きない様な外観が良いです

サスはZ750Sの正立サスでも必要十分な様ですが、今まで安い中古ばかり乗り換えてきた自分にとっては倒立は所有してみたい響きがあります

メーターにしても1000は流行と採り入れた今風の装備になっていますが、Z750Sは電動制御とは言え、アナログ式です(アナログ式である事が悪い事ではありません、デジタルは個人的な憧れ的な何かです)

重量は殆ど変わりません
足つきも私は両方ともかかとが付くので問題ありません(176cm、標準的な足?)
燃費やオクタン価が違うと言っても年に1万円も差はつきません

なら(自分にとって)より格好良い方に乗ろう! となったわけです

とはいえ、実際問題、中古車って出会いですよね
A車を買う気で中古車やに行って気が付いたらB車の契約書にサインしてたなんて良く聞く話です(笑)
今回はZ750Sをショップで探しまくり、目処をつけたのですが、ヤフオクで結構手の入ったZ1000を見かけて、パーツだけでも30万円以上の装備がついていて、大事に扱われた感じだけど過走行(35000km程ですが)なので(?)安かったコレに出会っちゃったワケです
コレに出会ってなければ近所のレッドバロンにあった今日にもでZ750sを契約していたでしょう

ついでに、近所に「他店購入のバイクも整備します」と謳ってくれているカワサキショップがあるのもレッドバロン以外の選択を手助けしてくれました

ちなみにエンジンかけたり跨ってみたりしたのですが、第一印象は
・予想していたよりも更にコンパクト(VTより大きいのは当たり前ですが、ハンドルはVTより手前にあるので腕は楽そう)
・上にも書きましたが足つきは上々、750Sは両足べったりで少し膝が曲がるくらいでしたが、こちらは膝は殆ど伸びている状態くらいの違い。VTは跨ったまま屈伸運動出来ますから(うそ)VTよりは悪いですよ。SS系にも跨りましたが、600ccのSSの方が悪い
・エンジンレスポンスは凄いというより怖い(自分が乗るんだと思うと) まぁ、1日で慣れちゃうんでしょうけど
・シートの硬さは見た目より平気。もしかしたら低反発とかに替えてる可能性はある。ツーリングで確かめてみます

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