というわけで、前バンク側のタペット調整にラジエターを外す必要がありそうという事で、水冷液を抜きます
指差しているとこのネジが水冷液のドレンボルトですので抜きます。
この時点ではまだラジエターキャップは外しません
先にキャップを開けるとドッと液が出てくるからです
ドレンボルトを抜いて、2Lのペットボトルを差し込んでキャップを外します
これで水冷液がドボドボと
一服するくらい待ってドレンボルトを締めます
液の交換ではないので全部抜け切れなくても良しという事で
(たしか全交換で1.7lだったはずなので2Lのペットボトルなら全量入るはず)
右側のラジエターホースとリザーブタンクからのホースを抜きます
先週ラジエターのネジは外してあるのでそのままラジエターをずらす事が出来ます
ケーブルだけで繋がってるので引っ張らない様に注意してボディにひっかけておきます
外れたヘッドカバーはパーツクリーナで綺麗にしておきます
後ろバンクと同様すきまゲージでIN側0.1、EX側0.15に合わせます
0.1(ex側は1.5)のゲージがギリギリ入る幅で本締めまで行います
あとは元通り組み立てて、ラジエターキャップのところからクーラントを入れます
入りきらないのでエンジンをかけて減っては継ぎ足しで完成
これで完了・・・かと思いきや異音が出る症状に変化がありません
どうもカムチェーンテンショナーが働いていなくてカムチェーンがシリンダー内に当たっているのではないかと某掲示板で指摘を頂きました
今度はテンショナーの検査をする事になりますね・・・まだまだ整備は続く・・・
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