2014年2月11日火曜日

Z1000のリアブレーキのオーバーホール

たまには整備ネタを
あまり使わないのでパッドが全然減らないリアブレーキですが、結果パッドの交換やオーバーホールもしないので、パッド交換も含めてオーバーホールする事にしました
キャリパーを外す所までは普通にバラすだけです

ピストンをホジホジするツールも持っているのですが、固くて動きません
リアブレーキのペダルをキコキコ踏んでピストンを押し出しました
当然ですが、ピストンも結構汚れていますね
フルードが漏れ出すのでビニール袋で受けます

オイルシールとダストシール(だっけな?)を百均で買った先が鉤状のツールで抜きます
キャリパー本体に傷を付けない様に
キャリパー本体はブレーキクリーナーで綺麗にしておきます


ピストンはネバダルで磨きますが、円周方向に沿って磨きます
縦方向に磨くと、研磨傷からフルードが漏れますよ


新品のオイルシールとダストシールを組みます
リアは1セットで済むので安上がりです!
フロントは2ポッドの対抗(=4ポッド)のダブルなので8セット~
今度フロントもやりますが、手間が・・・
シールを組む時はフルードで濡らしてから

パッドまで組みます。新品のパッドにするのでパッド裏にはグリスで鳴き止め
薄く塗るだけですよ
全て組み終えたら注射器のツールでキャリパーのエア抜きニップル側からフルードを入れ、チョチョっとエア抜きします
キャリパー側からフルードを入れるとエア抜きも殆ど不要な感じ

当たり前ですが、凄い綺麗になりました


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