ということで、右側だけオイルシールの交換をする事に
オイルシールはたまたま中古部品屋にVT用の新品が100円で売られていたのをゲットしていたので、それの交換にチャレンジ
まずはフォーク上の黒いキャップを手で回して外し、24ミリのレンチでその下のキャップを緩めて起きます。
外しちゃ駄目ですよ。ビヨーンと来ますから。
これは簡単ですがどこかに飛んで行かない様に注意しながら
片方は6角レンチ、片方はたしか14ミリ
右の輪はホーンです
ここでジャッキを使ってフロントを少し持ち上げます
車に入ってるジャッキで作業しました
次にシャフトを抜きますので、右下の2本のボルトを緩めます
で、ボルトを回して抜きます
スタビライザーのネジも外します
車に入ってるジャッキで作業しました
ここで、緩めておいた上のボルトを注意深く外して(ビヨーンとなるので)、バネ2個とわっか1個を外します(このへんは前回の油面調整のトコ参照)
ダストシールをマイナスドライバーで抜くとこんな感じの白い輪がついていて、これは固定されていないので簡単に取れます
この時は持っていなかったのでマイナスドライバでフォークに傷をつけない様に気をつけながらホジホジと外しました
ここで、フォークの下についてる6角ボルトを抜くとインナーチューブが抜けるのですが、固くて外れません。ネジを舐め始めたのでやむをえずバイク屋さんにインパクトレンチで緩めてもらいました。
店員さん良い人で「料金は良いですよ」と言ってくれた。
で、ボルトを緩めてもらい、家に帰って、ネットの情報通り、力任せにスコンと引っ張るとイッパツで抜けました
・・・が、勢い良すぎてオイルが少しズボンにかかった(--;)
古いオイルシールを外して、フォーク下のボルトを固定するところまで、外した手順の逆で組みます
オイルシールとフロントフォークにグリスを塗り、上下を間違えない様に(写真で見えてるバネが見える面が上) フォークにはめます
オイルシールは中に打ち込まないといけないので、専用工具が必要なのですが、5000円くらいする専用工具の変わりに350円くらいで買ってきたビニールパイプを使用してゴンゴン打ち込みます
ちゃんと打ち込まないとオイルが漏れるらしいので注意
ちゃんと打ち込まないとオイルが漏れるらしいので注意
使用するフォークオイルはヤマハ製。ホンダのは高いんですよ
で、260cc入れたらスプリングを入れずにいっぱいに縮めた状態で、フォークの上から183mmのところに油面がくればOKらしいので、長いドライバーに183mmの箇所にビニールテープを貼って、ちゃんと183mmくらいになったか確認
本体に装着して軽く締めておいたキャップを外し、長いバネ(密度の高い方が下)・輪・短いバネの順でセットし、キャップを手で嵌めます
ジャッキアップしたまま作業をします。サスが沈むとネジを嵌めるのが極めて困難になるからです
ハンドルを装着してしまうと、ネジが嵌めにくくなるので、ハンドルはまだ外したままでエイコラと
軽く嵌ったら、あとはレンチで本締めしますこのあと、ハンドルを乗せて、抜け止めのCリングがギリギリ入る様にフォークの突き出しを調整します
ハンドルを装着してしまうと、ネジが嵌めにくくなるので、ハンドルはまだ外したままでエイコラと
軽く嵌ったら、あとはレンチで本締めしますこのあと、ハンドルを乗せて、抜け止めのCリングがギリギリ入る様にフォークの突き出しを調整します